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2011年4月 5日 (火)

安定志向・変化志向

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
この震災で、大きく販売環境が変わった。
 どんな風に変わったのか。
 たとえば、季節的には「冬」から「春」への過渡期。
  本来であれば、売場の変更も「冬」から「春」へ衣替えの時期。
 しかし、まだ春になり切れない状況での震災。
 そして、計画停電。
  停電時の家庭は、「春」から「冬」逆戻り。
 よって、「冬」型商品の需要が急速に高まった。
 特に、電気・ガスに頼らないホット商材の需要が急速に高まった。
  通常ならば、この時期に売り減らしして、次期「春」型商材の投入を待つ。
 このようなタイミングを迎えて、それぞれの「安定志向」「変化志向」の考え方
 が明確に現れてくる。
 これは、我々店舗側にもあるだろうし、本部バイヤーの考え方にも現れる。
 そして、個人個人によってその温度差は、-100度から+200度ぐらいの差に
 なって伝わってくる。
  私は、こんな場面で、他人よりも一手の先手を打てるかどうかが、その個人の
  能力だと思っている。
 そんな場面は、二度と戻らない。
 その機を逃さず、手を出すか、指をくわえて眺めるか。
  この差は、永遠の差だと思っている。
 これは、誰も教えてくれないし、チャンスもくれない。
 自らの経験で、そのタイミングを察し、そのタイミングに、サッと「手」を出す。
 人は誰でも、安定を求めて組織編成し、仕組みを構築する。
 そして、誰でも一定の成果の出せる仕組みを構築し、組織貢献する。
 
  それが、普段の強い組織を作っていく常套手段なのだ。
 しかし、今は「有事」。
 こんな時は、安定志向から、変化志向に瞬間的に切り替えなければならない。
  この状況に合せて、不安定に向かって変化の波に乗る勇気が必要だ。
 せいぜい二週間の為に、敢えて変化志向に向かうか向かわないか。
  その、「一手」「二手」が、どう数値効果に現れるか?。
 そんな事を言っているのではない。
  その姿勢の積み重ねが、自らの触角を養う訓練なのだ。
 普段から、自らの感度を磨いておく、と言う事だ。
 それは、普段では決して磨く事の出来ない砥石である。
  今、この瞬間に行動するから、砥石の役目を成すのだ。

 こう、書いている傍から、タイミングはどんどん逃げていくのだ。




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コメント

てつろうさん、コメントありがとうございます。
やはり、「明かり」と「賑わい」は切り離せない関係だと思います。
「元気」な地域、「頑張る」地域。
元気な地域でどんどん消費行動を起こして頂いて、日本の景気回復に寄与していただきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2011年4月 6日 (水) 07時33分

世の中は震災の影響で節電ムードがたっぷり漂っていますが大阪の天王寺だけは違っていた。ネオンが眩しいです。日本も西日本と温度差があるようです。

投稿: てつろう | 2011年4月 5日 (火) 14時48分

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