信じる心
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、ある担当者がマスクをしていた。
「どうした、風邪でも轢いたか?。」
今から二週間程度前の話だったので、まだ外気も冷たく、風邪を引いても
おかしくない時期だった。
「いいえ、花粉なんですよ。毎年駄目で、いつもこの時期はマスクです。」
“花粉かぁ~”
かって、花粉症などという日本語は無かった。
しかし、今や、私と同年代以上の人達まで花粉に悩まされている現状だ。
“なぜ、花粉症がここまで広まってしまったのだろうか?”
急に、今世紀になって「花粉」の量が急激に増してきたとは思えない。
まして、森林はどんどん伐採されているのに。
どうみても、人間のほうが変化してきたとしか思えない。
そして、私の場合はどうか?
以前からも記しているが、柑橘を食べ続けているおかげで、冬の風邪にも
春の花粉にも冒されていない。
“本当に、そのお陰なのか?”
そう問われれば、わからない。
専門家でないため、具体的に言い切ることは出来ないが、
自分自身では、柑橘の効果は絶大だと思っている。
柑橘だけではないが、秋の「柿」「りんご」、冬の「みかん」、そして今の「柑橘」
と、ここ二年間は年間での果実の摂取は欠かさずおこなってきている。
そして、この間の病気は何一つ無い。
この事実を以ってしても、果実の効能は言わずもがなだ。
そんなことで、私はその担当者に行った。
「この時期、柑橘を食べないから病気になるんだ。」
「俺を見習って、騙されたと思って毎日柑橘を食べ続けよ!。」
以前に、そんなことを言った記憶があった。
それから二週間ぐらいたった先日に、彼から、意外な言葉を受けた。
「いやぁ~、店長に言われてあれから伊予柑とかグレープフルーツとか朝晩食べ
続けていたんですが、その効果かどうかわかりませんが、花粉症が治ってきて、
マスクが取れたんですよ。騙されて悔しいです(笑)。」
“やっぱり、器官系には、柑橘類は効果があるんだ。”
なんとなく、自分自身の経験から、そうは思っていたが、柑橘類、更には果実の
効能は相当な効き目があるということか。
当然個人差があるから、このことが万人に当てはまることではないにしても、ゼ
ロでは無い事が証明された。
このブログでも何度も言ってきたが、その時期時期に成った食材は、人間にとっ
て有効な薬としての効果があるものだと私は思っている。
春には「柑橘」が成り、花粉症を抑える、夏には「スイカ」が出回り体を冷やす、
秋には「柿」が成り、医者を遠ざけ、冬には「みかん」を食べて風邪から守る。
人と自然は、めぐりめぐって、相乗効果を依存し合って生きている。
何の根拠もないが、私は、そう信じている。
そして、それを信じたことで、一人の人間が、花粉症から開放された。
| 固定リンク
「心のあるべき姿」カテゴリの記事
- 挑戦者の発信(2021.01.22)
- 空師(2020.12.12)
- 気がつけばアウトロー?(2020.11.04)
- フェイストゥフェイス(2020.10.10)
コメント
けんたさん、コメントありがとうございます。
けんたさんのブログを日々拝見し、今回の震災でもけんたさんらしさが発揮されており安心しました。
柑橘系の効能に関しては専門家ではありませんが、昔からの諺と昨年からの果実の量販に関わる中で、季節の果実を食する習慣の継続が、自分自身の信念に変化していったようです。
けんたさんも、是非トライしてください。
投稿: てっちゃん | 2011年4月22日 (金) 22時19分
こんばんわ
根拠はなくても納得しました
投稿: けんた | 2011年4月22日 (金) 21時56分
てつろうさん、コメントありがとうございます。
その通りですね。
メロゴールド等、柑橘の売上が徐々に拡大しているのもその効果かもしれません。
投稿: てっちゃん | 2011年4月22日 (金) 07時44分
店長様このお話をぜひ花粉症が起こる1ヶ月以上前からお知らせして下さい。小冊子にして店に置くと意外な事がおきますよ。
投稿: てつろう | 2011年4月22日 (金) 06時42分