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2011年4月28日 (木)

生産性を高める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


生産性を高める。

 我々小売業、特にチェーンストアにとっては、売上に匹敵するほどの「命題」だ。

  如何に効率良く店舗運営をして、競争力ある価格で商売をし続けられるか。
  
 内部では、日々この事への葛藤が続く。
 そして、なかなか生鮮性が改善されない現場に業を煮やして、人を減らす。

  一時は生産性が改善されるが、同時に売上も低迷して、結局は生産性も戻る。

 部門特性もあるが、生鮮部門は特に上記構図が鮮明に現われる事になる。

  何故か?
 
 現場のモチベーションが下がるからだ。

  “そのモチベーションを下げないようにマネジメントするのが、おまえだろう!”

 しかし、店長自らが納得しない人員削減では、部下を説得することなど出来ない。
 結局、店長のストレスもたまり、現場の意思疎通が悪化し、雰囲気が悪くなる。
 
  それを通して、必ず売場レベルは低下し、点数ダウン、客数ダウンへ向かう。

 現場の数値を細分化し、各々の数値を個別に管理しようとすると、こうなる。

  現場の数値は、交互にリンクしており、ある一つのボタンに集約されている。

 それが、売上だ。

  “いまだに、そんな化石のような事をいっているのか!”

 そう思われる方も、多いと思う。

  “売上が上がらないから、別の手を打って経営環境を整えるのだろう!”

 そのような発想で、物事をいろいろな角度から捉える事は、間違っていない。
 しかし、どんな角度から見ても、売上を上げ続ける事が、一番の早道である。

  現場は、単純明快だ。

 それが一番分かりやすいし、一番モチベーションが上がり、全ての数値が回る。

  だから、売上拡大に、命を賭ける。

 それが、私が「現場」で学んだ、明快な答えだ。

  その為に、基本項目の「挨拶」や「清掃」、更には「52週MD」を構築したり新商
  品を売り込んだり、今の話題に取りついたりしているのだ。

 現在取り組んでいる全ての行為は、全て「売上拡大」へ向かわせる為にある。
 
  結果それが、お客様満足に繋がり、個々の従業員に幸せをもたらす。

 その途中途中で、売上以外の、「粗利」や「生産性」、「営業利益」等を巻き込んで
 改善していく事になる。

  長い目でみれば、現場の数値とは、決して個別に改善出来るものではない。

 現場で、一番「力」を発揮する条件とは、「わかりやすさ」。

  そして、この事を常に現場に吹き込んでいくのが、リーダーの務めだと考える。

 “果たして、俺の言っていることは、分かりやすいく伝わっているのか?”




 

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