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2011年4月30日 (土)

生まれる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
4月の1日のエイプリルフールで女房に一杯食わされた後。
 女房が私に言った。
  「先日のエイプリルフールの話が、現実になるドラマが放映されるらしいわよ。」
   「なんだ、それ?。」
  「50過ぎてから子供が出来て、出産するような内容らしいわ。」
   “そんなドラマ、あるわけねぇ~だろう~!”
 そうこうしているうちに、テレビの案内放送で、『生まれる』という番組名で、その
 番組が始まる事を、放映していた。
  事前告知番組をみていると、50過ぎの女性役の田中美佐子が、自分の娘役
  の堀北真希に、子供が出来た事を告知する場面が出てきた。
   “やっぱり、本当だったのか!”
  出産率が下がり、将来的な少子高齢化が急速に現実化されていく中で、いよ
  いよ現実のドラマもそこまで進んでいくのか?。
 なにはともあれ、コメディー風ヒューマンドラマのようで、録画予約していた。
 このようなお笑い系の人間味あるドラマは好きで、以前から録画しておくよう
 にしている。
  少し前のであれば、「のだめカンタービレ」。
  少々古くは、「結婚出来ない男」などだ。
 そして今回は、我々世代の夫婦や家族の話題を取り上げ、出産や少子高齢化
 に対しての問題提起も取り上げていくような内容だ。
  そうして、第一回目を見た。
 予想通り、今後が楽しみな内容だった。
 特に、コミカルなのは、娘役の堀北真希が務める編集社で、堀北自身が取材で
 まとめるテーマが、「高齢出産」。
 編集長からは、高齢出産や妊娠というテーマを、「悪」として捉えよという指示を
 受けての取材なのだが、自分の母親が高齢妊娠してしまう事実と、彼女の取材
 がどう進行していくのかが、非常に楽しみでもある。
 また、田中美佐子の子供たちの立場も四者四様で、親子や兄弟、家族の本質
 が描かれていくのだろうことは想像がつく。
  家族で笑い、考え、絆が深まる番組になっていくような予感である。



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コメント

てつろうさん、コメントありがとうございます。
昨日、第二話を見ましたが、やっぱり面白いですね。
命の尊さ、生命の神秘性が今後どう表現されてくるのか、楽しみですね。

投稿: てっちゃん | 2011年4月30日 (土) 22時44分

店長殿 ドラマに”はまり”ましたね。我が家の当主(奥様)も見ております。女性のあの感覚を商売に生かせないかと思っています。

投稿: てつろう | 2011年4月30日 (土) 07時51分

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