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2011年4月11日 (月)

入間エリアMR①

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
震災から3週間。
 関東西部の入間エリアをMRしてみた。
 今回の震災では、大きな影響は無いにしても、停電や商品入荷の面で大きな
 影響が出ていると思われる。
 売場展開の良さというよりも、この非常時に、どんな企業姿勢で臨んでいるのか
 をMRしてみた。
まずは、「Y社」。
 入間の新興エリアに出店する「Y社」。
 この先500メートルに後述の「Y社」が控える競合エリアといえる。
 単独店舗ではあるが、生鮮のしっかりした品揃えと展開力から集客力は高い。
 特に青果の陳列技術は高く、平台サイドの考え方と展開は他社をリードする。
 鮮魚、精肉でも、惣菜の考え方をベースにした商品化(手間をかけた味付等) 
 が特徴的であり、「どう食べるか」を提案していく姿勢は学ぶものがある。
 ただ、どうしても価格面でのデメリットもあり、圧倒的な集客力には結びついて
 いないようだ。
次に、「Y社」。
 7&iグループ企業。
 店舗規模は約400坪程度で小型店と言える。
 この店舗の特徴は、店舗レイアウト上から、入口から果実で入るが、野菜が
 店舗中央に配置され、お客様の買い回りに支障をきたしているようだ。
 野菜を購入していから各部を買い回るという、日本人の客導線に親しんだ方が
 このお店で買い物をしようとすると、違和感を覚えてしまう。
 この店舗の「鮮魚」の力とそれなりに有しており、お造りの商品化技術等は悪く
 ないが、お店全体のバランスは決して良くは無く、接客面でも再教育必須か。
更に、「A社」。
 同敷地内にテナント群を有し、ショッピングセンター形式を取る立地。
 集客力を活かして、店舗規模も800坪程度を有するが、持て余し気味。
 震災時の未入荷商品と相まって、どうしても広さを感じてしまう。
 また、②の「Y社」と比較すると、生鮮食品の考え方が大きく違い、味付け商品
 群は一切無い。
 手間をかけずにすぐ食べて頂く、というMDが「Y社」の軸とすれば、「A社」の場 
 合は、素材の調理はお客様ご自身の発想で、という軸で固定しているようだ。
 それだけ、「A社」は効率を重視した店舗運営と言える。
最後に、「M社」。
 規模300坪程度の小型店である。
 通常のこの企業の平均が600坪とすれば、ほぼ半分の規模の店舗。
 どうしても品揃えやレイアウト上で不便を感じてしまう。
 レイアウトも青果が狭く、品揃えや単品量販に弱いレイアウトとなっている。
 この企業の特徴は、「価格」であり、それ相当の規模を有して集客を高めたい
 ところだが、難しいところだ。
PS

 入間エリアMR①の写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/irumamriti/





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