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2011年4月18日 (月)

入間エリアMR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先週に引き続き、入間エリアのMR報告です。
 思うように商品入荷がおぼつかない状況。
 更には計画停電等で、電力の節電協力など、個々の企業格差が顕著に現れて
 きている。
 そんな中で、売場や展開だけでは無い商品調達力や節電実施状況なども各社
 それぞれの考え方の違いを見るにつけて、考えさせられる。
 また、どの企業とも4月に入りチラシが復活してきており、折り込みのチラシ戦略
 も、各社各様な商品選定が見てとれる。
まずは、「B社」。
 「B社」と後述の「Y社」の競合関係は、ここでも行われていた。
 この店舗も比較的新しい店舗のようで、この企業のスタンダードなレイアウトを
 踏襲していた。
 やはりこの地域では価格を強調したチラシ戦略であり、その効果通り個の日も
 順調にお客様は来店されていた。
 人員的にも効率化を進めているようで、サービスカウンターを中心にした店長の
 動きも気を許さない感じを受ける。
 売場作りも、エンド中心に効率化を図った展開であり、単品量販の商品の積み
 方も、一度売場を作ったらあまり手をかけないような陳列が特徴であり、相当コ
 スト管理が図られているようだ。
 この企業が唯一人員を投入しているのは、「惣菜」ぐらいだろう。
 それ以外の売場は、ほぼ全社同一の売場展開である。
 ちなみに、水の2Lの品揃えは、このエリア全ての店舗の中でこのお店だけが
 品揃えをしていた。集荷力の差なのか。
更に、「Y社」。
 小さな駅に面した店舗であり、歴史のある店舗らしい。
 しかし、前出の「B社」とは逆に、商売人が存在する店舗である。
 「Y社」としても古いお店のようだが、売上規模は侮れないだろう。
 青果の商品展開も、袋売り用の商品をメインで販売し、バラ売り用はあくまでも
 補完的な品揃えに徹し、販売金額を稼ごうとする売場造りが中心だ。
 また、各売場での掛け声等も活発であり、節電協力による店内の暗さをはねの
 ける活気が店内をこだまする。
 このお店には、ある種の「温かさ」を感じた。
 それだけ、この地域に溶け込んでいると言える温かさである。
 更に、青果から、鮮魚、精肉、惣菜に至るまでの生鮮のボリューム感や鮮度感
 は統一されており、バランスの良い一つの店舗としてまとまっている。
最後は、「A社」。
 先週レポートした店舗同様に、同敷地内にテナント群を有してショッピングセン
 ターとして立地している。
 先週の店舗同様に、やはり広い店内を持て余し気味ではあり、生鮮は素材の
 単品をベーシックに展開するオーソドックスなスーパーマーケットである。
 効率を重視した品揃えと売場展開手法で、コスト意識も高く、サービスカウンタ
 ー周辺での店舗運営者のキビキビした行動が目に付いた。
 しかし、前出の「Y社」とは180度店舗運営の考え方が逆であり、買い物のつい
 で買いを誘う「関連販売」等の考え方はほとんど無い。
 如何に売場を簡潔に完成させ、お客様の邪魔になる関連販売等は絶対に突出
 しせずに定番のみで販売する。
 そんな思想が見えてくる。
PS
 入間エリアMR②の写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/irumamrni/






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コメント

てつろうさん、コメントありがとうございます。
買う側の立場がより鮮明に見える事が大切ですね。
そして、今の現状に痛みを感じなければ、行動に移らない。
現状を守ろうとしたら相手の立場は絶対に見えない。そんな風に思っています。

投稿: てっちゃん | 2011年4月19日 (火) 07時18分

いかに買う側の立場で物を売っているお店は流行っています。それは安いとか店が綺麗とかではなくなにか違う感覚がある。イケメンの店員に優しく声をかけてくれるとうれしいから(笑)でもやってみる価値アリですぞ。

投稿: てつろう | 2011年4月18日 (月) 10時59分

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