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2011年3月 3日 (木)

団塊の世代

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
俗に「団塊の世代」という。
 社会人になるまでは、団塊の世代という言葉の意味が理解できなかった。
  塊(かたまり)の世代?。
 何のことやら、言葉だけの意味では、とうてい理解できなかったのだ。
 ニュース等でようやくわかってきたのが、社会に出てしばらくしてからだった。
 ある先輩社員が言っていたのを耳にした。
  「この会社では、俺たちは団塊の世代だ。だからたくましいんだ。」
 団塊の世代だから、たくましい?。
 その意味も、良く分からなかった。
  “たくさんの入社人員が多いと、たくましくなるのか?”
 同期入社が多いと、たくましくなれる。
 でも、よくよく考えてみると、あてはまっている事が多い。
 最近は、そう思えるようになってきた。
  “人間に限らず、かたまりの中で鍛えられた方が、たくましく育つ”
 それは、同期入社という幅の狭い世界から、人間社会全般にも言えるし、
 人間社会を飛び越え、動物や植物にも言えるのではないだろうか。
 そんな風に思えるようになってきた。
  私は、高校時代、野球をやっていた。
  いわゆる高校球児だった。
  入学した年は、なぜか野球部入部者が多く、一気に人数が増えた。
  そして、その中でのレギュラー争いになるわけだから、競争は激化する。
  私は結局レギュラーを取れなかった。
  しかし、野球部自体は、かなり強くなった。
  夏の甲子園の地区予選では、シード高にも選ばれた。
  更に、大学時代は、ボートを漕いでいた。
  なぜか一年の時の同期入部者も、やたら多く、一気に活気づいた。
  当然、4人乗りのレギュラー争いも激化した。
  そして、その周辺の年代の時に、全国レベルで試合が出来た。
 いずれも、その時の団塊の世代なのだろう。
 そんな中に放り込まれた人間たちは、どうするのか?。
  競争が激しくもなるが、意外にリーダーが出現し、ダイナミックにまとまりが
  出てくるものだ。
 そんな風土で育った人間と組織は、意外に強くなれる。
 別に、団塊だからと意識したわけではない。
 その中に放り込まれると、自然にそんな風に育って行くのだろうと思う。
  社会人になって、その時の新入社員は、意外に少なかった。
  そして、その年代は、意外にひ弱な世代になっていた。
  それも、別に意識したわけではない。
  何かが足りなかったのだろう。
 結局それは、競争という砥石にもまれるかどうか、の違いではないか?。
 その砥石が、人をたくましくも連帯感を生み、組織として強くなれる。
 やはり人間は、競争させないと、強い組織を作り出せないのではないか。

 最近、良く思う事である。


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