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2011年3月13日 (日)

ある、お客様との会話から②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、ある客様との会話の中から。
 男性の年配のお客様である。
 いつも私と立ち話をされる。
 以前は、このような商売をされていたのだろうと思われる。
 商売についての話や、部下育成や生き方について話をする。
 先日は、こんな話をされて、心に残った。
  「店長、あなたも短気でしょう?。短気になって、すぐ手を出したり口を出した
  りしてはダメだよ。人の感情は瞬間湯沸かし器の如く沸騰するが、時間を置
  けば冷めてくる。沸騰した時に事を起こせばお互いに熱い思いをして、火傷
  が後々まで残るものだ。」
  
  「お客様のクレームも同じ事。相手がカッカきている時に事を済まそうとして
  もうまくいかない。相手の感情は時間と共に収まるもの。収まった感情は自
  らの反省も加味される。そうやって収まった感情に訴えれば、お互いに謝罪
  という安らぎの心情で接する事が出来る。待つ事も大切だよ。」
 凄い事を言う人だ。
 たまに奥様と共に来店されるが、普段は一人の時が多い。
 
  “何をされている方だろうか?。何をされていた方だろうか?”
 
 言われたことがらは、まさにその通りの事だ。
 感情に振り回された瞬間の行動は、必ずその後にもつれを生ずるものである。
 
  「私はその事を、『豊臣秀吉と伊達正宗』の読み物を読んで理解したよ。
  関ヶ原の戦いで、豊臣秀吉からお呼びが掛っていた伊達正宗は、なかなか
  返事をせず、豊臣秀吉の怒りを買ってしまった。それを知った伊達正宗は、
  すぐには返事をせず、一年ほど時期を置いたそうだ。そうなると秀吉も怒りが
  収まり、自らの怒りの反省の言葉も含めて後日和解したそうだ。」
 また、こんな話もされた。
  「店長は、部下にどんな説得のしかたをしているんだい?。」
   「私は感情的になると、額にピキピキが出てしまうんです。そうなると部下も
   心得ていて、話を合せてくれてそれで終了ですね。反省しています。」
  「そうだろうな。立場の低い部下ほど、その立場立場で区別した話しをしてや
  らないと納得しないだろうね。お前の達ででは~だろう。しかし立場を変えて
  私の立場では、△になる。それが会社幹部だと×になってしまうんだ。それ
  を理解した上で、結論を出さなくちゃならんのだ。わかるか?。そんな風に会
  話してやれば、納得しない奴はいないよ。」
 なるほど。
 思わず、コーヒーを驕りたかったが、言葉を殺した。
 ぶっちゃけた話をしてくださる、私の先生である。
  しかし、
 これらの話は、その方にとっては「知恵」であっても、私にとっては「知識」に
 ほかならない。
 この知識を、知恵にまで昇華させるには、この事を実践して理解していくしか
 無いのだ。
 それにしても、知識を授けてくれるお客様がいるということだけでも、嬉しい事

 ではないか。


PS
 
 今回の地震とは関係の無いブログ内容ですが、以前より書き貯めていた記事
 をアップしております。
 
 また、私自身もこの地震に関しての記事を乗せる気持ちの整理もまだ出来て
 おりません。

 誠に申し訳ありませんが、書き貯めた記事を当面アップさせていただきます
 ので、趣旨をご理解ください。


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コメント

Dの彼さん、コメントありがとうございます。
全くその通りですね。
お互い、地域のお客様の為に、頑張りましょう。
こんな時ほど、地域の皆さまとの繋がりが強まるものです。

投稿: てっちゃん | 2011年3月15日 (火) 05時52分

まずは無事が確認できて何よりです。

お互い地域のライフラインを守るという
気概で頑張りましょう。私は地域の皆様に
生かされているという事を実感できました。

投稿: Dの彼 | 2011年3月14日 (月) 11時56分

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