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2011年3月31日 (木)

今後の攻めどころ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
チラシの無いスーパーマーケット。
 そんな状況がかれこれ2週間程度経過するだろうか。
  
  日々の特売が無い、という店舗内の風景は、本当に殺風景なものだ。
 営業出来るだけでも、羨ましい状況なのは良く分かる。
 本当に、厳しい状況下にある方には、申し訳ない思いであり、
 いま、自分たちがその分を目の前のお客様に接していかなければならないのも
 十分に理解している。
 そんな中で、商品供給もままならず、計画停電に振り回され、スーパー各社から
 チラシが消えて2週間。
  こんなに、日々、淡々と時間が過ぎていくのか、と言う日々。
 「店長、グロサリーを手伝いましょうか。」
  生鮮各部から、ある程度の品揃えが完了した段階から声が掛る。
  ありがたいことだが、逆を言えば、仕事が無い、と言う事だ。
 商品入荷が無く、商品化が出来ない。
 チラシが無いから、売場の商品にもダイナミックな単品量販の仕掛けも無い。
 
  日々、定番商品の品揃えが、淡々と行われ、過ぎていく。
 更に、グロサリーも、品出しが完了すれば、特別の作業も発生しない。
 特売商品の補充、そしてメンテナンス、更に売価変更やPOP取り付け、外し。
 
  チラシが無いという事は、作業的にこれだけ軽減されるとは思わなかった。
 そして、売上といえば、過剰な需要に助けられ、好調に推移している。
 結果的には、非常に好調に推移している。
  しかし、・ ・ ・ 。
 いずれ、頭打ちの状態が到来するだろう。
 必ず、この反動は訪れる。
 それが、早いか遅いか、いつからなのか?。
  それがもし早ければいいのだが、この状態が続き、これが当たり前になりつつ
  あった後に、反動が訪れた時は、その船に乗り遅れた店舗は、アウトだ。
 その為には、この状態でも、常に「攻め」の姿勢を保たねばならない。
  今度の週末は、どんな仕掛けをする?。
  いつから、均一を仕掛ける?。
  そろそろ、ちょっぴり贅沢の心理になる筈だから ・ ・ ・ 等々。
 
 この状況の中でも、虎視眈々とそのきっかけを探っていかなければならない。
 それも、計画停電や原発問題、そして未入荷商品群の課題をくぐり抜けてだ。
  震災前は、攻める為の「武器」が十分な環境の下で、供給過多の環境で整っ
  ていた。
  今後は、需要過多の環境で、不十分な環境の下、不十分な「武器」を駆使し
  て「攻め」の手を打たなければならない。
 ここで攻め込んだ店舗は、大きな一歩、永遠に競合各社に差をつけられるだけ

 の一歩を手にするのだろうと考える。




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コメント

Dの彼さん、コメントありがとうございます。
すでに反動が始まってきましたね。
暗い店内でも、計画停電があろうとも、攻めて攻めて攻めまくりの日々に転換していきまっせ。

投稿: てっちゃん | 2011年4月 4日 (月) 00時01分

私も同じような所で悩んでいました。
現時点で出来ることのベストを尽くすこと。
特にお客様の購買行動が毎日といって
良いほど変化しているので、昨日の成功が
通用しないということです。


でも大きく見れば、スーパー業界自体が、
既存の成功論が通用しなくなっているから
様々な方法論が乱立しているということと
大差無いのかもしれません。全てはお客様
との距離感をいかに縮められたかでないかと。

投稿: Dの彼 | 2011年4月 3日 (日) 18時05分

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