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2011年3月19日 (土)

本部が変わった日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

本部機能が、ようやく復活してきた。

 数店舗を残して、全店が営業出来るレベルに復活してきた事により、今後の
 店舗運営を、全体的にどう進めていくか?。

  営業時間、営業の仕方、品揃え、通勤上の問題等々。
  これらの問題がチェーンストアとして、同一の問題を抱えてくると、そこには
  ある程度の秩序が必要であり、その事により店舗運営が効率良くサービス
  に特化出来てくるものだ。

 そうして、普段のルーティン業務とは異なる状況時の「危機管理時」の指示命
 令系統が整ってきたと同時に、本部に異変?が生じてきた。

  「店長ですか、本部の~です。この大変な状況本当にご苦労様です。」

 伝達事項を伝える前に、必ず、この言葉は入るようになったのである。

  “えっ、あなたいつもはそんな言葉を発した事ないでしょう!”

 そんな方も、この状況において、まずはこの言葉で始まるのである。

  “嘘?でもいいから、その言葉が欲しかった”

 そんな言葉を、会話の冒頭に必ずかけてくれるようになったのだ。
  
  おそらく、トップの指示だろう。

 普段の、店舗と本部の会話には、そんな気遣いは無かった。
 今、この状況で、この気遣いを優先していこうとする姿勢が嬉しい。

  全ての本部の方の対応が、変化した。

 これで、燃えないわけにはいかない。
 人間の「力」とは、不思議なものだ。

  言葉で簡単に、人を殺しもするし、活かしもする。
  活きた言葉は、人を蘇らせ、疲労を拭い去る。

 そして、信頼感を与え安心して委ねられる。
 今、この状況とは、まさにこの事を人に求めているのではないだろうか。

  お互いに、この難局に向かい合い、役割は違えどお互いを理解し自らの役割
  に専念する。

 そこに、「作」と「演」の本来の姿があるのだろう。
 これも、一生一度の場を迎えて、組織が強化されていく過程なのだろうか。

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