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2011年2月21日 (月)

夢を追いかけてⅡ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日のブログで、「夢を追いかけて」を記した。
 その後、彼から相談を受けた。
 その表情は、もやが晴れ、すっきりした表情だった。
  「店長、退職を白紙に戻したいのです。」
 予感はしていた。
  私との面接以降、考えながら仕事をしている姿は、従来とは別人だった。
  更には、接客コンテストの練習を重ねながら、いろいろな話をしてきた。
 “この姿勢で仕事に取り組めば、どこにいってもなんとかなるかな”
  そう感じていた。
   「退職を、白紙に戻す理由は、なんだ?。」
  「あれからいろいろな人の話を聞いたりして、またそんな業界の人の話も聞い
  てみましたが、本当に自分でそのようなところへ飛び込んでいって、その方達
  のような高い情熱を持ち続けていけるのかと考えた時に、ものすごく不安にな
  ってしまったんです。」
   「なるほどな。」
  「店長に言われて、いろいろ考えながら仕事に取り組んでみると、まだまだ
  奥の深さがわかっていなかったし、そんな気持ちで仕事に打ち込んだ事すら
  ありませんでした。そんな自分が、もっと厳しい世界に飛び込んでいこうとし
  たことが浅墓だったことがわかってきました。」
  「その業界の方の話を聞いて、『このレベル(親子で独立出店)になるのに、
  相当苦労しましたよ(笑)』と簡単に言っていたのですが、今の仕事ですら何
  も苦労をしていない自分が、別の世界の苦労と言われてもピンとこないし、ま
  してその苦労を背負うほどの能力もあるかどうかもわからなくなってしまいま
  した。」
   「その苦労や奥の深さがなんとなくわかってくるのは、入社3年を経過しない
   と見えてこないものだ。だから私は、入社2年目の君には退職を留まる事を
   強くは言わなかった。まだ引き返せるからだ。しかし3年経過した人間には
   絶対に後悔するぞ、と言っている。それは人間とは3年継続して初めて本質
   が理解出来てくるものだからだ。お前も、この仕事の本質がようやく見えよう
   としているのかも知れない。だとすれば、白紙撤回は正解だ。」
 人の話を素直に聞いて学べる素質と共に、自らの意思で自らの声に従って行
 動し、その事に学び自らの知恵としていける資質もまた大切だ。
  その事が仕事への興味と楽しさに向かうのであり、
  それが人間の本質なのだろう。
 そうであれば、その人間の本質を追究できる場を用意できる企業であり上司が

 勝ち組として、生き残っていけるのだろうと思う。

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コメント

トラマさん、コメントありがとうございます。
人との接し方にマニュアルなどあるわけでは無いので、その時々で相手の立場に立って、自分の生き方に照らし合わせていけるかだと思います。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。

投稿: てっちゃん | 2011年2月22日 (火) 01時15分

はじめまして、広島で青果関連の仕事をしているトラマと言います。
スーパーの現場を知りたいという思いから
てっちゃんさんのブログはいつもチェックさせてもらっております。
このたびは若手社員の接し方について
大変感動いたしました。
また私自身も他の従業員と接するときに
どういう接し方がいいのだろう?
と悩んでいたのもあったので勉強になりました。
こういう風にして部下を育てていき
それが企業風土となって受け継がれているところは
勝ち組として生き残っていけるんじゃないかな
と思いました。
これからも時々チェックさせていただこうと思いますので
今後ともよろしくお願いします

投稿: トラマ | 2011年2月21日 (月) 08時53分

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