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2011年1月 3日 (月)

年末商戦顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年末商戦が終わった。

 さて、皆さんは、お客様からどう評価されましたか?。
 特に、30日~31日の二日間は、食品スーパーにとっては最大の「ヤマ場」。
 一年の総決算としての、修業の場でもある。

 そして、私の年末は?。

  期間計(29日~31日)で見れば、きっちり帳尻の合う結果で終了した。
  この中の30日、31日の二日間に集中するだろうとは思っていた。
  そして、予測通り、30日からの爆発は異常だった。

 なぜ?。

  高速道路の1000円効果が無い今年は、行楽よりも家中や帰省に集中したの
  か?。更には天候もしぐれがちで、朝からの集中を誘ったのだろう。

  いわゆる、年末準備用品の動きが開店から集中した。
  思わず、おせちのかまぼこなどは、早々に追加しようかと思ったほどだ。
  実際に、生蕎麦は主力単品の31日納品分を、当日納品数量の倍に追加した。
  しかし、これが後になって、後悔することになるのだが。

 更に、この日(30日)は、いろいろな方が、私を訪ねて来てくれた。
  (私目当てではない方もいたと思うが)。

  競合店のトップの方、ブログコメンターの方、取引メーカーの方、
  かっての鮮魚の同僚等々。
  いろいろな意味で、この二日間とは、我々にとって「ここぞ」の場だが、
  人との出会いの場でもある。

   見られる「場」でもある。

  来店されるお客様も集中する日だが、外部の関係者の来店も大いにあり得る
  時期なのだろう。
  
 そして、最大のヤマ場である、31日の到来。

  天候は昨日よりは暖かくなったものの、朝からのラッシュは止まらない。
  しかし、午後2時には昨年通りに落ち着いた。

 しかし、

  お刺身の盛り合わせへの集中は止まらない。
  お刺身売場をカメラに納める場合では無かった。
  
 毎年の事だが、28日~30日は、徹底して「おせち」に関わることにしている。
 それは、おせちの回転が異常に高まる期間だからだ。
 地域や店によって異なるが、おせちのカテゴリーの期間計の売上で数百万に
 達する商材だ。それも年に一度のヤマが到来する。

  在庫管理、売場管理、追加異動の判断等、その年の年末動向を占う商材
  の動きが、このカテゴリーには詰まっている。
  昨年のブログにも記したが、私は、かまぼこの動向から年末を占う事にしてい
  る。

 そして、30日で、おせちにある程度の「カタ」をつけた私は、31日は鮮魚に関わ
 る事にしている。

  それは、鮮魚の最大の花道が31日であり、その中でも盛り合せの売場作り
  は、正に「修業の場」。

  この日の為に、鮮魚マンは「腕」を磨き、この花道に備える。
  鮮魚にとって、この日の売上は、自らの修業の評価として、深く胸に刻む。

  その大切な日に、店長として、関わる。
  品出しを手伝うだけなのだが、それでも彼らにとっては大いに頼りになる。
  猫の手も借りたい時だからだ。

  そうして入り込んだ鮮魚だったが、あまりの盛り合せの集中に、売場が決まら
  ない。
  店舗の違いやその年の動きの違いもあるだろうが、ここまで集中するとは思
  わなかった。更に、えびやかにまで動き出した。

   “ここまで鮮魚に集中するのか?”

  スーパー大好きママさんも、今年は31日にお刺身を購入する事にしたと自身の
  ブログで記していたが、お客様の買物行動が、極端にそのように変化したのだ
  ろうか。
  鮮魚の製造能力や段取りにも課題は残るものの、これだけ売場が白い状態
  (品切れ状態)が続くのを、私は久しぶりに見た。

 そんな状況でも、私が一番こだわる31日は目標に届かなかった。
 そして、課題の大いに残る大晦日を終え、その事で、次年度の伸びしろの多さ
 も見えてきた年末顛末記となった。

 

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