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2011年1月31日 (月)

川越エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週に引き続き、川越エリアのMR報告。

 このエリアで、何といっても競合関係にあるのが、「Y社」と「I社」。

 どちらも比較的新しい店舗であるが、「I社」は複合施設を敷地内に有し、集客
 力のある出店環境にある。
 対して「Y社」は、単独店舗であり、「I社」に比較して不利な状況だ。

 そんな環境での両社のMRと周辺競合店の状況を見てみた。

まずは、「Y社」。

 このエリアに本拠を置く「Y社」であり、主要エリアにしっかりと存在しているが、
 後述の「I社」の新規出店によって、苦戦を強いられているのがわかる。

 しかし、アイテムを絞り込まず、しっかりとチェーンストアとしての使命を果たして
 いる。
 ボリュームは無いが、品揃えはある程度の豊富さを出している。
 
 こちらも出店して間もないのだろう。
 まだ品揃えや店舗レイアウトとお客様との関係がしっくりいっていないのだろう。
 どこか売場の状態に、こなれた感じが伝わってこない。
 
  “もう少し、時間がかかるかな”

次に「I社」。

 このエリアに新規出店して間もないと思われる。
 大きな敷地内に、他業種との連携で出店しており、利便性を高めている。
 
 そして、店内は600坪程を有しているか。
 ごく普通の店舗レイアウトを有しており、特別、特徴あるレイアウト構成をしてい
 る訳ではない。ごく普通の商品構成でもある。

 しかし、陳列のしかたに特徴がある。

  変化陳列。

 入口を入った瞬間から、いちごの陳列で、一パックずつ丁寧に角度を変化させ
 陳列している。
 価格や品揃えの特徴は少ないが、この変化陳列でお客様を立ち止まらせ、買い
 上げ率を高めようとする意図が、各部門に共通している。

 鮮魚も、盛り合せを一様に陳列角度を変化させ、丁寧な陳列を心がけている。
 精肉も、グロサリーも同様にちょっとした工夫を凝らしている。

 この日の午後5時。
 意外に集客されていた。
 まだ新店の余韻が残っているのか、これと言って大きな特徴の無い店舗なの
 だが、お客様の集客力は高いようだ。

そして、「B社」。

 この店舗も新規出店した直後のようだ。
 まだ、駐車場の白線の予備線が残っている。

  “開店して1カ月~2カ月のようだ”

 そして、まだまだ商品展開が、お客様の買われ方とマッチしていないような
 印象である。

  開店して間もなくは、お客様の信頼を得られない状態にある。
  この店舗も、今現在がその過程のようだ。

 今後半年で、お客様とマッチさせていくかが、大きな課題だろう。

最後は、「R社」。

 地下1階が食品売場。
 1階が衣料雑貨品。
 2階は家電等。

 いずれも、ディスカウント業態の運営。
 そして、地下1階の集客は凄まじい。
 MR時間が、午後3時前後で、レジ稼働台数7台。
 更に、お客様が若干並んでいる。

 青果の価格、精肉の価格等も格安で、他競合が198円で販売しているきゃ
 べつが、この店舗では138円。
 この価格差が、日々続くのであれば、集客力は相当高いだろう。

  “本当に、庶民のお店”

 そんな品揃えと価格である。
 当然、この日の店舗MRで一番集客していた。

 「Y社」のおひざ元であるが、意外に競合店の力も拮抗している地域のようだ。

PS
 川越エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/kawagoemrni/



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