2010年紅白から
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日の元旦。
今年も休日。
そして、恒例の「おせち」をつまんでの、録画した紅白を見る。
開幕から、「浜崎あゆみ」のバージンロードが良かった。
“やっぱり、「あゆ」はエンターティナーだなぁ~”
入場してきたロード周辺の観客の方は、一生の思い出に残るだろう。
この親近感が、NHKの良さなのかも知れない。
しかし、その後は、録画を飛ばしまくった。
聴ける歌が無かった。
内容的には、平和への願いを込めた話題などもあり、感動する場面もあった
のだろうが、聴きたい曲を探して進めた。
森進一が映ったので、録画を止めて見たら、「襟裳岬」だった。
懐かしい曲だけに、“聴いてみようか”と想い、聴き始めたが、後悔した。
“随分、「力」が入っているなぁ~”
“何も、そこまで、力まなくても!”
先日の「FNN」歌謡祭と同様に、ここ一番の歌には、各歌手とも力が入るのだろ
うか?。
倖田來未は、相変わらず抜群の歌唱力と表現力で見ていて気持ちが良い。
しかし、紅組がリードかな?と思えたのは、この辺までだった。
加山雄三や福山雅治が登場するに至っては、
“今年も、白組か?”
そう思えてきた。
加山雄三の「親父バンド」には勇気をもらい、福山雅治の歌声に感動をもらう。
「人に出会い」「人を信じ」「人にやぶれて」
「人を憎み」「人を赦し」「また人を知る」
福山雅治の歌には、人生賛歌が溢れている。
そして、終盤に入ると、翁御所がぞろぞろ登場する。
石川さゆりの「天城越え」は、何度聞いても、聴き惚れてしまう。
作詞、作曲、そして歌い手が揃って初めて、感動の歌が聴かれる。
そこに、日本の歌番組の最高峰である「紅白」の舞台演出が加われば、
感動しないはずは無い。
そして、坂本冬美の「また恋」
ひらひらと、目立たぬ落ち葉がひらめくだけの舞台セット。
その中で歌う坂本冬美は、一段と歌唱力が際立っていた。
感極まって涙する坂本冬美につられて、私も涙してしまった。
私の、今年の紅白は、ここで終わった。
ちなみに、紅組の新人「西野カナ」は、今後期待できる歌唱力を持った歌手かな
と期待したい存在だったかな、と思えた。
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コメント
スーパー大好きママさん、新年明けましておめでとうございます。
紅白を見て、年を越すママさんと、
年を越してから、紅白を見る私。
日本人なら、絶対に前者のほうが感動するだろうなぁ~。
しかし、いつになったら紅組が勝てるのか?。
投稿: てっちゃん | 2011年1月 2日 (日) 23時27分
KOZOさん、コメントありがとうございます。
いつもの初売りの行動ですね(笑)。
今年もよろしくお願い致します。
投稿: てっちゃん | 2011年1月 2日 (日) 23時19分
明けましておめでとうございます。
私も途中まで紅組優勢かなと思っていました。
「また恋」を聞いた後じわ~っときてしまったのも同じですね。
紅白を見ないと年が越せないです。
今年もよろしくお願いします。
投稿: スーパー大好きママ | 2011年1月 2日 (日) 20時40分
新年明けましておめでとうございます
いよいよ今から2011年スタートです。といっても、元旦の23時40分には店に入っていますが・・。
今年もよろしくお願いします。
投稿: KOZO | 2011年1月 2日 (日) 00時58分