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2010年12月 9日 (木)

制服

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、取引先の銀行に変化が表れた。

 女子行員が、制服を着始めたのだ。

 それだけ聞けば、取り立てて記事にするほどの事でも無いのだが、
 今までは、私服で仕事をしていたのが、いつの間にか「制服」に変わっていた。

 そして、私は思った。

  “制服には、不思議な「力」があるんだなぁ~”

 いつも制服を着て仕事をしている姿を見なれていれば、気づかない事が、
 「私服」から「制服」に変わった途端に、いろいろな事が見えてしまう。

  私服には、個人のフィット感と落ち着き感を高める効果が高いが、
  制服には、個人の格差を縮め、躍動感を高める効果が高い。

 私服で働いていた頃は、個人個人が自らフィットする私服を着用している為に、
 個人がその服に馴染んでおり、実に違和感が無く、仕事をされていた。

  それはそれで、落ち着き感があり、安心してその場に同居する事が出来る。

 今回、制服で働く事になり、以前から知っている人々が制服を着用することによ
 り、制服という平等なステージに立って、逆に個人の個性が浮き出てくるような
 存在感があった。

  そして、なぜか、動作ひとつひとつが、実にキビキビと感じ取れるのである。

 以前の私服だと、お年の方はそのお年なりの私服を着用されていた為、年相応
 として認められたのだが、制服を着用された途端に、数歳は若く感じられるのは
 制服の効能だと思われる。
  *なんと失礼なブログなのでしょうか。こんな事をその場で吐いたなら、確実に
   ヘルプライン直通で訴えられてしまいます。

 やはりその辺も、日本人の強みというか特性なのだろうか?。
 
  組織の一員になるという意識が、個人の行動を高める。
  制服を着用すると、その制服に課せられた責務を果たそうとする。

 個々人が、それぞれ独立した結果を求められる仕事であれば、自己主張を私服
 で表現することも自由だが、組織が連帯して成果を出していく仕事になると、制服
 の力を借りて、個人の意識を揺り動かし、日本人の強みを引き出していく必要が
 あるのだろうと思う。

 以前は、スーパー各社も私服着用に切り替えた企業が多かった。
 それは、バブル期に人員確保として、自由な雰囲気を取り入れて働き安い環境
 のイメージ作りが優先された結果だが、実質どちらが働く人々の気持ちを考慮
 した戦術かと言えば、元に戻っていく、と言う事なのだろう。



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