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2010年12月24日 (金)

手作りが「御馳走」の時代

皆さん、こんにちわ。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私が休日の時に、必ず子供たちが女房に聞く事がある。

 「今日の夕ご飯は、なに?。」

 私が休日の夜は、御馳走になることを予感しているからだ。

  と言っても、特別、「たらばがに」とか「ケーキ」が出てくるわけではない。
  女房が作る手作りの料理だけなのだが、それでも子供たちは楽しみなのだろ
  う。

 普通の手作り料理だ。
 しかし、それが御馳走。

  子供たちは、そう思っているらしい。

 と言う事は、私が夕食を共にしない場面は、どうなのか?。

  インスタント食品、昨日の残り物、弁当類等々。

 だから、手作りで数品食べれる食事は御馳走の部類に入るらしい。
 そして、その日は、スーパーで買い出しをして夕食を取る。

  スーパーで買い物をして、夕食を取ることが、御馳走。

 全てがすべてそのような定義は成り立たないだろうが、そう言う家庭が増加して
 いるのではないか。

  「今買物されているお客様一人一人に、家庭があり、食卓があり、笑顔がある」

 そして、会話が弾み、食材の良し悪しなどの話題になり、今日買物したスーパー
 の話題にもなり、スーパーの品揃えの評価がなされていく。

 そう考えると、一品一品の商品化の吟味が、もっともっと成されなければならない
 のだろう。

  切身の用途を考えた一切れの厚さ、切り方、盛りつけ方等等、
  その食材が、家庭で一番美味しく食べられる為には?。

 価格も大切だが、インストア商品群として「青果」「鮮魚」「精肉」「惣菜」等の商品
 は、何といっても用途に応じた商品化が大切だ。
 これらの部門は、一店舗一店舗がメーカーであり、そのメーカーの商品化能力
 が、そのままその店舗の競争力に直結していく。

  定番の品揃えは、本当に、これで良いのか?。
  定番商品の商品化は、本当に、これで良いのか?。

 店を巡回し、課題を解決していくスーパーバイザーが存在する企業であれば、
 その役職でプロの目線でより高度な視点で、商品化の提案ができるのだが、
 そうでない企業も多い。

 そうであれば、やはり人生経験の多い店長のお客様目線での問題提起は必須
 になってくる。
 
  “この売場で、家庭の御馳走になり得るのか?”

 そんな目線で、もう一度、定番を見直してみたい。

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