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2010年11月29日 (月)

土浦エリアMR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

先週の月曜日に次いで、土浦エリアの第二弾。

 土浦市街地から北上して「神立駅」周辺に、多くのスーパーが乱立している。
 そこに、近年大型店が出店している。

まずは「M社」。

 この神立地区が本拠地のスーパー。
 発祥の地でもあり、規模にして150坪程度であろうか。
 しかし、以外にハード面はしっかりしている。レジ台数も6台程度を有して、
 ピーク時のレジ稼働の多さを物語っている。

 関連やこだわり商品の品揃えなどもあり、「勉強しているなぁ~」といった感じ。
 最新店舗を見てみたいと思わせる。

次に「H社」。

 ディスカウントと称しているが、それ相応の価値の商品だけの事だ。
 お揃いのジャンバーで従業員も気合は入っているが、売場作りに力を注いで
 欲しいところだ。

 安さ感より、清潔感という基本からのスタートか。

更に「S社」。

 茨城に本拠を持つ「K社」の中でも、ディスカウントに振った業態の店舗。
 
 しかし、ディスカウント2年目の不振の影響か、かって程のディスカウント攻撃
 は無い。
 よって、当然の事だが、客数も大幅に減少していると思われる。
 
 いまだかって、ディスカウントに転換した店舗が、2年目もクリアしているという
 話は聞いたことが無い(私の周辺の話ですので、違っていたらお許しください)。

 これは、ディスカウントをバカにしているのではありません。
 従来からディスカウントで生きてきた企業は、それだけその道のプロであり、
 そこで経営していくだけのノウハウを蓄積しているのです。
 そのノウハウとは、スーパーのど真ん中で伸びてきた企業とは戦略と戦術が
 違う。
 その部分を、本気で学ばなければ、絶対にディスカウントでは成功の継続は
 出来ない。だから一年の短い命で終了していくのがほとんど。

 なぜ、横道に逃げずに、本道を追求していく「覚悟」が持てないのか?。

そして「K社」。

 上述の「S社」と同企業だが、こちらはスーパーマーケット。
 しかし、こちらも昨年からディスカウントに大きく振られた戦略に変換してきたが、
 上述通り、利益のブレが大きく、再度方向展開してきたようだ。

 しかし、一度失った(そうとしか思えない)販売技術は、簡単には取り戻せては
 いないようだ。

 そして、この乱立した地域で、差別化した商品の打ち出しが無ければ集客力は
 無くなるばかりだ。

 今後、この企業は、何に強みを見出していくのだろうか?。

最後は「Y社」。

 大きな敷地に、食品スーパー、ドラッグ、100均、ホームセンター等が内在する。

 この商圏でこれほどのショッピングセンターが必要なのかも疑問ではある。
 当然、「Y社」も規模が大きすぎ、売場は持てあまし気味だ。

 更に、同社らしからぬ中途半端な展開も目立ち、M&Aの難しさが如実に表出
 しているようだ。

 もっと照明を明るくし、夜の買いやすさや賑わい感も必要かなと思われる。
 夜の最大ピーク時間の午後4時にしては、賑わいの少ない、従業員の活気も
 少なかったのが、同社らしくないかな、と思えた。

PS
 土浦エリア②のMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/tutiuramrni/




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