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2010年11月22日 (月)

土浦エリアMR①

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


土浦エリア。

 市街地に新規出店する「Y社」と、その周辺の競合店をMRしてみた。

 このエリアに従来から出店している「K社」や、南部の神栖から北上してきた
 「T社」等が地元のお客様の支持を得ていたが、そのエリアに東北の「Y社」
 群馬の「T社」が近年出店してきた。

 そして、どのような勢力図が描かれているのかを見てきた。

まずは、「T社」。

 築何年なのだろうか?。30年ぐらいか?。
 そんな心配をしてしまうほど、古くて狭い店内だが、レジ台数9台を有し、
 午後3時のノンピーク時でさえ7台の稼働には驚いた。
 確かに周辺の商圏は厚く感じたが、この賑わいは何だ!。
 繁盛店とはこの事を言うのであろう。

  なぜ、繁盛しているのか?。

 地域のお客さまの価格感度を知っているからだろう。
 
  “地域住民の価格感度?”

 そう、店舗周辺には、必ずお客様が「安さ」の基準としての商品がある。
 この店舗の周辺のお客様の心に響く商品の価格が、この集客を生んでいるの
 だろう。
 それは、何か?。
 残念ながら、このMRでそれを見抜くことは出来なかった。
 おそらく、青果と鮮魚の商品の中にあるのは間違いない。

次に、「K社」。

 「K社」の中でも、アッパーグレードの店舗で、主力エリアに核店舗として立地し
 ている。

 しかし、夕方4時のピークタイムでもレジ稼働は4台とちょっと寂しい集客だ。
 前出の「T社」の圧倒的な集客に押されているのだろうか、それとも、新規出店
 してきた「Y社」の影響が大きいのか?。

 どうしても夕方になると、ちょっと暗めの店内が更に暗くなり、心理的にも買物
 したい心境にはなりずらい環境でもある。

 グロサリーのダイナミックな展開(クリスマスブーツ・シャンメリ類)だが、得意の
 青果、鮮魚に迫力が無い。

 売上規模から、徐々にそう変化してきたのか。
 この店舗は、青果、鮮魚の圧倒的な豊富感が魅力なのだが。

そして「Y社」。

 今年後半に新規出店した「Y社」。
 大きい通りに面し、集客の条件は十分に揃っているのだが、ピーク時の5時の
 レジ稼働台数は4台と寂しい限り。 

 集客力の割には、店舗規模が大きく、だいぶ持てあまし気味の売場だった。
 周辺の競合が①の「T社」であり、②の「K社」であり、両方に挟まれた立地は
 商圏の厚みがあるとはいえ、勝つか負けるかで大いに異なってくる。

 「Y社」と言えども、このエリアでお客様との信頼関係を結ぶには、あと数年は
 かかると言うことか。

最後は「T社」。

 群馬に本拠を置く「T社」。
 なにかと②の「K社」とは競合関係にある。

 定番維持と青果の安定感は抜群だが、やはり集客力は無い。
 お得意の青果の価格訴求も、このエリアではさほど目立ってはいない。
 日頃の集客に合せた、落ち着いた品揃え数量に落としてあり、攻めの姿勢
 と言うよりは、しっかり利益確保と言ったこの日の売場だった。

このエリアでの①「T社」のストアロイヤリティーの高さが目立った土浦エリアである。

PS
 土浦エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/tutiuramriti/



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