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2010年10月18日 (月)

栃木市エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先月、栃木市エリアに「Y社」が出店した。

 黒磯から南下してきて、小山まで出店。
 更に、足利に2店舗を出店し、群馬まで足を伸ばそうかという勢いである。
 そして、栃木県南部の足固めとしての、栃木市エリアの出店。

 立地も市街地中心部にあり、競合店も多いが好立地に位置する。
 結果として、数値も好調に推移しているようだ。

 お客様が、どこのお店で買い物をするのか?。

  結果は、どのお店でアンケートを取っても、「近いから」がナンバーワン。
  それほど、立地というのはそのお店の集客を一番左右する要因だ。

 しかし、好立地には、競争関係が必ず入り込んでくる。
 そこから、立地と競合の二つの要因に対して対応していかなければならない。

  もう、そうなってくると、店長を中心とした「個店経営」の手法を取り入れて
  いかないと、細部にわたった競合対応は出来はしない。

 そして、「Y社」の強さは、個店対応の強さなのだが、このお店では、またその
 強さが発揮されていない。

  当然だろう。

 「仮説」を以って新店を立ち上げはしたが、それはあくまでも「仮説」であって、
 「検証」の段階では無い。

 その「検証」によって、ようやく本来の個店経営の強さを発揮できるのは、年始に
 なってからだろう。

  それから、このお店が、どう進化していくのか?。
  そこからがこの企業の身どころでもある。

次に「T社」。

 いままで、上記の「Y社」との戦いは、近年至る所で繰り広げられている。
 そして、「T社」もしたたかさを身につけてきている。

 従来の基本レベルの愚直なまでの徹底から、価格で負けない部分を設定
 したり、日々変化をつける部分を設けたり、時間帯でMDを変えたりと。

 そして、それが、企業力を高めていると言える。
 
  「Y社」の存在により、企業の力が高まる。

 誠に、理想的な関係ではないか。
 今回のこの地域での「Y社」の出店も、そんな予感のする「T社」の対応ぶりだ。

更に「J社」。

 基幹道路に面した「J社」。
 しかし、この「J社」は、私の知るJ社とは違った。
 この店舗の生鮮部門は、独自の戦略を歩んでいるようだ。
 特に、青果と鮮魚は、通常のSMの細かさをほうふつさせる売場展開だった。

  競合の「Y社」を意識しているのか。
  それとも、独自化でこのような店舗運営をしているのか。

 いずれにしても、この企業(店舗)が、なんらかの対策を打ち出しているのは
 確かだ。

そして「Y社ⅰ」。

 市街地の南部に位置する「Y社」。
 かってはこの地域で勢力を誇っていた企業だが、今では全てが中途半端。
 「価格」「鮮度」「品揃え」「活気」、全ての面で中途半端だ。

  “なんでもいいから、地域一番を勝ち取る”

 そんな意欲が欲しい。
 そんな意欲を、発揮してほしい。

 他地域の他企業の店舗だが、そう思ってしまうほどの状態だ。
 唯一は、鮮魚のお造りの商品化レベル。
 この技術を突破口に、なんとか切り開いていってほしいものだ。

最後に「Y社ⅱ」。

 栃木エリアの中心部に位置する建物に、居抜きで出店した「Y社」。
 しかし、この器を使いこなせるだけの柔軟性は、この企業には残っていない。
 かっての盛隆のプライドを捨て、なりふり構わず取り組むタイミングの時なの
 だが。
 それが、わかった時、この企業も変われるのだと思う。

PS
 栃木市エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/totigisimr/




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