心の師
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日のブログで、「人生はフェアでは無い」を記した。
その中で、自分の経験から、「考え方」が変わり、「性格」が変わったという
話をした。
考え方とは、そう簡単に、変えられるのか?。
何も無ければ、自ら簡単には変えられないだろう。
きっかけが無ければ、現状維持を続けるのが人間だ。
変えなくてはならないきっかけ。
相当大きな与件や目の前の壁。
要は、その人間にとっては、「ピンチ」であり、それも「絶体絶命」的修羅場。
そのような場面を、何度も経験してくると、ある「心」の変化が現われる。
そして、その心の変化に乗じて、ある行動に移行していく。
“開き直り”
である。
それは、時として、現状放棄ともとれるが、そうではない。
“やるしか、ない”
そういう方向だ。
それは、自分に何らかの負荷がかからない限り、そんな心の動きにはならない。
そして、それは、精神的には非常に重たい経験の後に訪れてくる。
想い、悩み、ストレスを感じ、迷う。
そして、“あの人だったら、どう、行動するのだろうか?”
自分の、心の師のことを想像し、そして真似る。
“あの人なら、こう考え、こう行動し、こういう結果を出すだろうなぁ。”
そうして、開き直る。
その繰り返しが、行動力に結びついていくのだろう。
小さい頃から、そうのような考え方が染みついた人間は、行動力が備わって
社会人になるし、そうでない人間は、行動力の遅い社会人となる。
しかし、その後の社会人生活で、考え方を変えていけば、その行動力は遅咲
ながら身につけていく。
結局は、早い、遅いはあるが、考え方を変え行動を変えるきっかけは、そこら
じゅうに転がっているし、その積み重ねが成長であり、実力なのだと言う事だ。
そう言う意味で、「心の師」を持ち、その人の影響を受ける人は、成長も早い
と言う事だ。
「心の師」を持つ、という巡り逢わせ。
それも、運命。
そして、その運命を変えるのも、考え方次第。
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コメント
ふるたさん、コメントありがとうございます。
この歳になってようやく見えてきた事を書いているだけでdす。
それより、ふらたさんこそ、先日のレポートのような迫力をブログでどんどん記してほしいなぁ~と思います。是非。
投稿: てっちゃん | 2010年10月31日 (日) 22時38分
こんにちは・・・
こちらは、雨で、恐らく今日は、店舗も悲惨な状況になっていると思います。
てっちゃんのブログは、仕事の事をかきながら人生を語ってますよね。
だからファンが、おおいんでしょうね。
初顔合わせの時にもキラキラしたものを感じてました。
僕もしっかりしないといけないなと感じつつも代わり映えの無い日々やからね(笑)
投稿: ふるた | 2010年10月31日 (日) 15時39分