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2010年10月 2日 (土)

自分への「問い」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


良き上司は、良き質問者である。

 良く言われる、理想の上司像としての姿。

  上司が、部下との会話の中から、部下のモチベーションを高め、
  部下の言葉から直接回答を引き出し、部下の正しい行動を引き出す。

 いわゆる「質問力」といわれる能力。
 
  しかし、普段の仕事を通して、部下との会話に「質問力」を駆使し、会話してい
  る自分はいない。
  私も、そこまで考えて、部下との会話や仕事上の打合せを考えたことは無い。

  私は、そのようなノウハウや技術よりも、自ら「範」を示すのが最大の教育だと
  思っている。
  
   カッコ良く言えば、「背中で教える」と言う事。

  しかし、常々思う事は、“全てにおいて背中では教え切れない”
  ほんの一例を示す事は出来るが、細部までは示しきれないし、教え切れない。

   「理念」「規範」「原理原則」「方針」という価値観が共有されていることが大切。

  その価値観の共有があって初めて、具体策と具現策を自らの背中で「範」で示
  せるし、質問によって、部下からの「解答」を引き出す事が出来るものだ。

 そしてそれは、「自分への質問と解答」にも同じ事が言えるのだ。

  企業と個人の価値観、理念、原理原則、方針が一致しているから、それに
  沿った個人の方向性が間違っていなければ、自らへの問いに対しての、解答
  もブレることは無い。

 誰だって、直前の問題課題に対しての決断に、迷いがあり、不安があるものだ。
 
  “この決断で、結果が出るのだろうか?。数値が変わるのだろうか?”
  “この決定で、本当に部下が動くのだろうか?。動機付けになるのだろうか?”

 いつも、そんな不安や疑問が離れないものだ。
 その時に、いつも「拠り所」にするのが、「経営理念」であり、「基本方針」である。

  “これが、お客様の生活を本当に豊かにするのだろうか?”
  “これによって、ひとりひとりの従業員の動機付けになるのだろうか?”

 そこまで遡った時に、今現実の課題に対する「決断」が、有効か?。
 もしかしたら、自分の「エゴ」や、「見栄」、「自尊」ではないか?。

  そう、自分に問いかけた時、決断を断行するか、撤回するかを差し戻す。

 自分の仕事に対して、ブレ無い「拠り所」を持つ。
 企業の経営理念、基本理念、基本方針とは、我々現場で活きる一人一人の
 「拠り所」であり、「強さの根源」であり、「安らぎの場所」なのである。




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