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2010年9月 1日 (水)

お盆後の動向

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、今日から9月。

 更に、下期という区切りの月でもあり、新たな予算のスタートでもある。
 そして、下期という期間は、私にとっては「正念場」の月でもある。

  それは、昨年対比で比較出来ると言う事だ。

 自分のマネジメントを通して、自分の実力が数値で表現されると言う事。
 
  数値は嘘をつかない。

 我々は、この数値に栄誉を授かり、又は完膚なきまでに叩きのめされるのだ。

  さて、9月からは「苦」となるか、「楽」となるか。
  
 手ごたえは、ある。
 なんとか、昨年を上回れると読める部門が2~3部門現われてきた。

  その勢いで、店計をどこまで伸ばせるか?。

 更には、下期の予算も絡んでくる。
 昨年実績クリアを当然として、更に高い壁としての「予算」。
 その「予算」をクリアして初めて、栄誉を授けられるのだ。

  おそらく、9月~10月の数値は、お盆でのお客様の評価がそのまま継続され
  るだろう。

  そして、年末を占う11月を迎える。
  この月の商売が、ダイレクトに12月商戦と年末商戦に響いてくる。

 あっという間の、年末商戦への道である。
 
  まずは、9月の彼岸と十五夜だ。

 この商戦は、完全に「和」の暮らし。
 春彼岸やお盆での過去の展開が、ここでの数値がダイレクトに直結するだろう。
 そして、ここでの「手」の打ち様も、見えてきた。

  この手のイベントでは、思い切って、わかりやすい場所でダイナミックに。

 過去の展開の反省から、捕まえた私なりの商売の手法は見えている。
 
  2月からお盆までの各月のイベントには、必ず今後のイベント対応の鍵が
  潜んでいる。

  どれだけ、過去のイベントから学んだかで、年末までの週別対応が
  見えてくるものだ。

  そして、その下期の集大成が、年末なのだ。

  だから、お盆後とは、ある程度見えてきたレールに杭を打っていき、
  年末という集大成に向かって、確固たる地位を、お客様と約束する
  時間なのだろう。

 焦らず、怖がらず、自信を持って、向かっていきたい。



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