お盆後の動向
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いよいよ、今日から9月。
更に、下期という区切りの月でもあり、新たな予算のスタートでもある。
そして、下期という期間は、私にとっては「正念場」の月でもある。
それは、昨年対比で比較出来ると言う事だ。
自分のマネジメントを通して、自分の実力が数値で表現されると言う事。
数値は嘘をつかない。
我々は、この数値に栄誉を授かり、又は完膚なきまでに叩きのめされるのだ。
さて、9月からは「苦」となるか、「楽」となるか。
手ごたえは、ある。
なんとか、昨年を上回れると読める部門が2~3部門現われてきた。
その勢いで、店計をどこまで伸ばせるか?。
更には、下期の予算も絡んでくる。
昨年実績クリアを当然として、更に高い壁としての「予算」。
その「予算」をクリアして初めて、栄誉を授けられるのだ。
おそらく、9月~10月の数値は、お盆でのお客様の評価がそのまま継続され
るだろう。
そして、年末を占う11月を迎える。
この月の商売が、ダイレクトに12月商戦と年末商戦に響いてくる。
あっという間の、年末商戦への道である。
まずは、9月の彼岸と十五夜だ。
この商戦は、完全に「和」の暮らし。
春彼岸やお盆での過去の展開が、ここでの数値がダイレクトに直結するだろう。
そして、ここでの「手」の打ち様も、見えてきた。
この手のイベントでは、思い切って、わかりやすい場所でダイナミックに。
過去の展開の反省から、捕まえた私なりの商売の手法は見えている。
2月からお盆までの各月のイベントには、必ず今後のイベント対応の鍵が
潜んでいる。
どれだけ、過去のイベントから学んだかで、年末までの週別対応が
見えてくるものだ。
そして、その下期の集大成が、年末なのだ。
だから、お盆後とは、ある程度見えてきたレールに杭を打っていき、
年末という集大成に向かって、確固たる地位を、お客様と約束する
時間なのだろう。
焦らず、怖がらず、自信を持って、向かっていきたい。
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