« 仕事は“遊び” | トップページ | チャンスは「見る人の目の中」にある »

2010年9月29日 (水)

「発注ミス」は大いなるチャンス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の「おと~まん」さんのコメントに、興味深いものがあった。

 『「発注ミスに由る」大量入荷がリスクとなり、それが切っ掛けになって、
  仕方なく意を決しているのが現状のようです。』

 これは、「挑戦とは、リスクを取ること」
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-33ad.html
 の記事に対して、リスクを取りたくは無いのに、結果として、発注ミスによって、
 大量入荷の商品を、思い切って売らざるを得ない状況になってしまって、仕方
 なく、意を決して売り切ろうという意志につなっがったというコメントでした。

 これに対して、私は思わず、こんなコメントを返しました。

  『発注ミスにも、入荷無しのミス、日付違いのミス、単品違いのミスがあります
  が、入荷数量の一ケタ違いの大量入荷の発注ミスが大いなるチャンスです。
  当事者は「やっちまった!」と思うでしょうが、私は「チャンス到来」と嬉々として
  感じます。「なにぃ~、発注ミス!。売り切るしかねぇ~べ。俺に任せろ!。」
  今日も部下の発注ミスを待ち望んでいるのです。』

 発注ミスにも、いろいろある。

  「発注忘れ」   ~ 特売商品等が未入荷になり、チャンスロス。
  「商品違い」   ~ 単品を間違えて、別商品を発注してしまった。
  「入荷日違い」  ~ 入荷日を間違え、前日、翌日に入荷。
  「数量の桁違い」~ まれに発生するミスで、入荷数量を見てビックリ!。

 私が、手ぐすね引いて待っているのが、最後の「桁違い」のミスだ。

  担当者が、端末に、「10」と入れ込んだつもりが、「100」で打ち込まれるよう
  な場合で、大抵は、入荷数量を現実に目にして、仰天してしま場合が多い。

   「店長、やっちまいました。」

  本当に、申し訳さなそうに、言い訳をしに来る担当者に、私は言う。 

   「やっちまったのはしょうがない。後は売るだけだ。俺に任せろ!。」

  別に、大量に売りさばく術を知っている訳では無いが、そう言いきることで、
  新たな「力」と「知恵」が湧き出る事を信じて、そう言い切るのだ。

 そういう状況に追い込まれた時の人間は、強くなれる。
 
  自部門で最大限の売場を作るが、それだけでは事足りない場合が多い。
  私は、考えられるありとあらゆる場所に、可能性を見出し、その部門の人間
  にも協力を要請する。
  店長の私の要請もあろうが、事情を話し、内容が理解できれば、大抵の場合
  は、快く協力するものだ。困っている同僚を見殺しには出来ない。

  更には、「どう、売り込むか」「どう、売り切るか」を推進する上での「知恵」を
  絞り出す。
  考えられるありとあらゆる「手」を尽くせば、結果は必ず付いてくるもの。
  そして、それ以上に、「やれば、出来る」という自信が大きい。

 いままでは、やりもしないでグズグズ言い訳ばかり言っていたものだが、必然の
 状況に追い込まれた人間は、仕方なしにでも、前を向いて高い波に向かってい
 く。

 そうすれば、以外に高い波だと思っていたものが、実は手の届く高さだったこと
 に気づかされる。

  身を屈めていたから高く見えていた波だが、背伸びをしてみると、以外に低い。
  大切なのは、まず、背筋をしっかり伸ばして、上から見下ろす訓練なのだ。



|

« 仕事は“遊び” | トップページ | チャンスは「見る人の目の中」にある »

心のあるべき姿」カテゴリの記事

コメント

おと~まんさん、コメントありがとうございます。
勝手にコメントを引用してすみませんでした。同じ店長として、同じ問題やトラブルを抱えている姿を見聞きすると、笑えないですよね。しかし、そこから単品量販の本質を学ぶのだとも思います。
あっ、ソーセージ大陳時の腰痛も、それに対処して一週間で直した私の努力も伝えてほしかったなぁ~。病院嫌いの私が、医者に騙されたと思って通い続けたら、回復のスピードは3倍の速さで完治するものですね。
それも、歳のせいなのですかねぇ~(笑)。

投稿: てっちゃん | 2010年9月30日 (木) 07時06分

こんにちは。
私のコメントに・・・

お恥ずかしいcoldsweats01

私の所での事例は、「発注数の入力ミス」と「発単間違い」です。

正直、日持ちのしない生鮮物(日配含む)はさすがに無理出来ませんので、他店舗への協力を仰ぎます。

といっても、通常よりは遙かに多い物量に挑戦する事にはなるのですが・・・

経験した中では「ほ~、考えていた数量よりも売れているな~」と気づかされたりもしています。

なにせセール品よりも多い物量を、無い知恵を絞って売り切ろうとするのですから売場も見事なものになります。


見事な売場・・・
常にそうでなければなりませんがsweat01


勿論、計画的に挑戦もしていますよ♪
春先のソーセージ大陳では、私も?ギックリ腰になりました`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

投稿: おと~まん | 2010年9月29日 (水) 17時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/49546949

この記事へのトラックバック一覧です: 「発注ミス」は大いなるチャンス:

« 仕事は“遊び” | トップページ | チャンスは「見る人の目の中」にある »