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2010年9月 3日 (金)

組織力とは

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「組織力」。

 よく言われる言葉。

 そして、往々にして、巨大企業に当てはめて、組織が細分化された状態を
 指しているような場合が多いと思われる。

  組織を細分化すれば、組織力が高まるのか?。

 当然、「NO」 だろう。

  「組織力が高い」とは、結果を出している組織に付随する称号なのだと思う。
 
 要は、結果を出す為に、組織が力の入れ所を選択し集中させ、その効果を上げ
 る力が高い、と言う事だ。

 そして、組織が巨大になればなるほど、組織運営上、細分化して「てこの原理」を
 運用して、巨大組織に刺激を与える事が重要となるから、細分化されていくのだ
 という時系列の話なのだと思う。

 私は、組織論上は(誰も書いていない私の流儀では)、組織はコンパクトな程、
 組織力を発揮すると思っている。

 意志決定から、伝達、理解、納得、行動、の一連の流れの中で、伝達過程が省
 かれればそれだけ、ダイレクトに伝わるのは自明の理だからだ。

 しかしそれは、理解・納得・行動者がそれ相応の力を有し、意志決定の内容を、
 自力で達成できる力を有している事が前提だ。

  それは、意志決定者と実行者の実力の差が少ないという前提でもある。

 しかし、チェーンストア化が進み、店舗数が増せば増すほど、トップと現場との
 実力に開きが大きく発生していくという事実。

 だから、巨大組織ほど、てこの原理を活用した楔を、組織の中に有効に仕組み
 化していく事も必要なのだ。

  結果として、組織力とは、「継続して有効な力を発揮し、結果を出せる力」
  なのだと思う。

 維持継続している企業や店舗もたくさんある。
 しかし、結果が出ていない。

 また、瞬間的な売上を記録出来る店舗もある。
 しかし、継続していけない。

  結果に対して仮説検証する力と、そこから意志決定し行動する力。
  それが確実に歯車を回し、現場に届いて現場が行動を継続する力。

 その為に、現状の組織に、何が不足しているのか?。
 下期を迎え、もう一度組織運営に対して基礎を固めていく時期が来ている。


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