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2010年9月16日 (木)

飲み会Ⅲ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日のブログで「男の顔」を記した。

 部門研修会が当店で実施された。
 そして、研修会のリーダーと再会した記事だった。

 その後、その部門の本部スタッフと数人で飲んだ。

  早い話が、“お疲れ様にかこつけた飲み会”だった。

 ひとつの研修会。

  そこに至るまでに、我々店舗側とは別のルートで、研修会をリードしてきた
  本部スタッフの一人。

  開口一番、資料作りに一番苦心したという。
  研修会での当社の取り組みの報告。

  彼も、30分程度の報告があったらしいのだが、その資料作りで、大半の時間を
  費やしたという。

  私から言わせれば、結果の出ている報告書ほど作成しやすいものは無い。
  
  しかし、単なる報告書では無いのだろう。
  企業を代表した報告だから、いろいろな人の目を通り、一文一句の言い回し
  が問われるのだろうと思う。

 そんな感想から始まった飲み会だが、いつしか情報共有の話になった。

  本部スタッフになった「彼」が、今一番の悩みは、「成功事例」の拡大。

 個店個店を回ると、成功事例もあれば失敗事例もある。
 そして、全店に拡大したい成功事例も多い。

  “なぜ、これが拡大出来ないのか?”
  “全店が同様の事が出来れば、大きな武器になるのではないか?”

 また、同じ失敗事例でも、今後の進め方に微妙に影響を与える違いがある。

  今回は数値変化が無かったが、今後この商品は育成出来る可能性がある。
  また、数値は作れたが、今後伸びていく可能性が少ない商品や企画もある。
  その微妙な違いは、決してデータでは表れてこない。

  店舗を見て回る彼の「目」や「耳」には、その微妙な違いが伝わってくる。
  
  それらが、彼一人に力では、なかなか遅々として動かせないというもどかしさ。

 現場で各店を見て回ると、チーフにより考え方のバラツキ、そこから来る展開の
 バラツキ、そして、結果のバラツキ。

 全てを規制することは、到底無理な話だが、各店の個性を重んじるあまり、絶対
 に成功が見込める取り組みまでもが、個店で対応されることに対しての、販売ロ
 スも大きな問題でもある。

  本部の「作」
  店舗の「演」

 お互いの信頼関係と、お互いの実力の向上。
 それらが相まって、「作」と「演」の質が高まり、「演」が大きく「花開く」。

  “ここぞ”、と言う時の、強引な本部主導。
  その“緊急事態”を読んで、スピードを持って対応出来る現場。

 その連動が、結果を大きく変えていく。
 そこには、常にアンテナを張り巡らし、チャンスを伺う「本部」と「現場」の姿勢が
 絶対に欠かせない。

  やはり、行き着くところは、「先手必勝」なのだ。



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