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2010年8月18日 (水)

ストーリーは続いていた

皆さん、こんにちは、
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦が終わった。

 いや、年末商戦が始まった、と言う事だ。

  そして、何を、年末へつなげるか?。
  その前に、お盆商戦から、何を学んだか?。

 このお盆。

  高速道路の混雑が、過去最高を記録するという報道が連日のニュースを
  賑わしていたが、いざ蓋を開けてみると、以外にスムーズだったという報道。

  お盆商戦の結果は、その事に尽きるのではないだろうか。

 そして、笑った地域、店舗、企業と、泣いた地域、企業、店舗に明暗が分かれた。
 
  しかし、その結果だけから、年末商戦へは、何も繋がらない。
  結果ではなく、この商戦から、何を学んだかが問題だ。

   学べなければ、同じ失敗を繰り返し、
   多くを学べば、成功の手順を知る。

  そして私も、一つ、大きなことを学んだ。

  それは、「果実」だ。

 以前から、果実への取り組みを何回か記してきた。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-cd29.html
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-4a9d.html
 
 果実を通して、店舗ロイヤリティーを向上させる。
 そして、それは「お盆」に必ず “花開く”。

  なぜか?。

 お盆ほど、果実の売上が槍ヶ岳のように拡大するタイミングは無いからだ。

  そして、その果実ギフトやお供え用果実等を購入する店舗は、それ以前の
  ロイヤリティーがものを言う。

  だから、お盆へつなげる為に、半年間「果実」に取り組んできたとも言える。

 その検証の機会が、お盆と言う事だった。

  そして、それは想像を絶する形で、私の目の前に表れた。

  “ここまで、伸びるのか?”

 それには、いろいろな要因が重なったのも、好結果につながったのだが、
 毎週の単品量販が大きなきっかけとなったのは、間違いないだろう。

  それだけ、お客様の意識が、
   「果実の美味しい店舗」
  という、ロイヤリティーが大きく占められていたのだと思う。

  その結果が、ここぞという場面の「お盆」というタイミングで、集中したのだ。

 当然、それは店舗だけの要因ではなく、バイヤーとの連動がその効果を共鳴
 させていった。

 今までの取り組みから、私や店舗の意志疎通の絆が太くなっていったのだろう。
 
  店舗の計画と仕入れ、売場造り。
  更に、バイヤーの意志としての「送り込み」。

 この送り込みも半端では無かった。
 しかし、私は敢えて、文句を言わず、計画数量+送り込み数量、を売場に
 出し切った。

  そして、送り込まれた大玉(13玉サイズ)の「桃」「梨」から売れていく。

 挑戦する店舗と、 
 更に、その背中を押す本部。

  この組み合わせが、今年のお盆の最大の検証になった。

 「お盆」という一大イベント。

  それは、単発のイベントではなく、
  半年前からのストーリーの、終着点だった。

  いや、一通過点なのかもしれない。

 本部バイヤーが、私のお店に来店して、言った。

  「いやぁ~てっちゃん。来年この数値をクリアするのは難しいよ。」

   「いや出来るさ。また3月から、更に取り組んでいけばいいだけだ。」

 彼は、笑顔で答えた。

  「その通りだ。」



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