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2010年7月27日 (火)

今読んでる「本」Ⅴ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近読む本は、“当たり” が多いなぁ~。

 水元 均氏の 「スーパーマーケットのバリューイノベーション」もそうだった。

 自分の「腑」に落ちる言葉が次々と綴られていた。
 そして、今回読んだ本も、まさに、「腑」に落ちる内容が散りばめられていた。

  船井幸雄氏の 「撤退せよ、似非コンサルタント」  (李白社発行)

 ショッピングモールの本屋に、今週のベストセラーとして掲げてあった本だった。

  船井幸雄氏の本は、以前にも読んだことがあったが、久しぶりに手にしてみた。
  そして、船井氏自身が、「私の最高傑作」とまで表紙で言っていた言葉に購入を
  決めた。

  船井氏自身、ここ数年間、体調不良らしく、不自由な体をおして執筆したという
  内容から入っていた。

  読んでいて、ようやく「船井幸雄」というコンサルタントの本質が見えてきた。
  以前に何冊か読んだその内容は、どちらかというとコンサルタンととしての
  内容から一歩抜き出て、「人としての生き方」という部分で、私の心を揺さぶら
  れた記憶があった。

  しかし、この本を読んでいると、船井氏自身のコンサルタントとして独立した
  状況であり、その後、どんな分野で「道」を切り開き、能力を磨き、現在に至った
  のかが、明らかにされていた。

   “船井幸雄というコンサルタントは、元来は小売を専門にしていたのか”

  過去に書かれた本を読んでいても、そんな話は一切無かった。

   “林周二氏の「流通革命」”を真っ向から否定し、

   “渥美俊一氏の「マス理論(チェーンストア理論)」に対し、
   
   “船井幸雄氏の「アンチ・マス理論」”で、真っ向からチェーンストア理論や
 
    問屋不要論に対抗した経営理論を展開し、コンサルにあたった。

   当時は、“東の渥美俊一、西の船井幸雄” そう呼ばれていたらしい。

  それは、アメリカの経営理論から「マス理論」を造り上げた「渥美俊一」氏と
  現場で叩き上げながら、現場感を独自の経営理論に昇華させた「船井」氏
  との違いでもあった。

   “そんな二人の関係だったのかぁ~”

  その事が理解できると、急に「船井幸雄」という人間の本質が見えてきた。
  そして、彼のひとつひとつの言葉が、私の「腑」に収まっていった。

   それは、店舗経営という視点を同じ方向から見ているからだろう。
   店舗経営、いろいろな角度から見なければならないが、基本的に
   小売は「人」が全て、という船井氏の基本姿勢が共通項となって、
   本の言わんとする内容が、鮮明に見えてきた。

  船井氏は、今までの経験から、企業成功のポイントを二つに絞って語っている。

   一つは、「トップで、経営の99.9%が決まる」
   二つは、「従業員は、ガムシャラに働くこと」

   トップも従業員も、命がけで働く、と言う事だ。
   決して古い話では無い、これは人間の本質であり、組織の本質だ。

  そして、その事を通して、自分の仕事での「役割」と「使命」が見えてくる。
  それは、明日が見え、成功への道が見えてくる、と言う事でもある。

 精神論が先行したブログの内容だが、読んでいるとそれが本質なのだと言う事
 が理解できると思います。

 ちなみに、本の表題と内容は、あまり考えすぎないほうがいいと思います。

興味のある方は、こちらからどうぞ。
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