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2010年7月26日 (月)

宇都宮西部エリアMRⅡ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


宇都宮の西部エリア。

 以前のブログでもMRを記した。
 そして、その後、「S社」の跡地に「O社」が入店し改装オープン。

 当然、客層や集客も変化し、周辺競合店の状況なども見てみた。

まずは、改装しオープンした「O社」。

 かっての「S社」を知る人は、“ここまで変わったのかぁ~” と思ってしまう。
 店内外は、O社のアッパー店舗として綺麗に落ち着いた雰囲気で改装され、
 商品も品揃えも豊富に、高級感を匂わせながら整然と陳列されている。

  客層も、明らかに変わった。

 着飾って来店しないと不釣り合いな自分を想像すると、普段着では行けない。
 レジ台数5台から見て、年商12億が見込みか。

 問題は、かっての「S社」と比べて、客数増の売上増になったかどうかだ。

  なっていないだろう。

 落ち着いた、癒しを連想させる店内装飾と商品陳列によって、落ち着きは得たが
 、店舗としての“賑わい”が無くなった。

 私の経験で言えば、賑わいの無い店舗は、ジリ貧で落ちていく。
 人間の心理とは、そういうものなのだ。

  賑わい。

 それは、店内の雰囲気もあるが、商品展開が一番重要だ。

  賑わい感のある、商品陳列。

 “なんのこっちゃぁ~、具体的にどういうこっちゃぁ~”

 この業界で10年働いて、これが理解できなければ、残念ながら退場してい
 ただくしかないだろう。

次に、「Y社」。

 鹿沼に本拠を置く「Y社」。
 鹿沼エリアでは支持の高い企業だが、この店舗は台所事情が厳しいのか、
 売場メンテナンスは悪い。

 上記の「O社」が改装前、「S社」が撤退した直後は大いに売れたらしいが、
 その後、「O社」に多少流れてしまったのだろうか。

 野菜から始まる青果の「安さ感」はあるが、鮮魚、精肉での鮮度感が無い。
 惣菜も、一発作りきって終了では、夜に強いマーケットが泣いてしまう。

 本部のMD力はあるのだから、しっかり店舗運営すれば、ドル箱店舗に変身
 するのだが、残念である。

最後は、「AC社」。

 店舗としては住宅地内に立地し、認知しずらい場所にあるが、宅地化が進み
 地域住民が増加してくると、着実に集客を集める店舗になるだろう。

 隣接の「Y社」と比較し、この企業は安心感が抜群だ。
 低コストオペレーションも定着し、安定した店舗運営が可能だ。

 午後の集客力も、上記「Y社」以上に集客しているくらいだ。

  しかし、500メートル商圏の薄さから、1日を通しての売上は厳しいだろう。
 
 同社としても、早急に宅地化が進んでほしいところだろう。


PS
 宇都宮西部エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/utunomiyaseibueriamrni/





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