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2010年5月 5日 (水)

個人の存在価値

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、人事異動があり、かっての部下が赴任してきた。

 以前のブログ(新入社員を褒める)で記した担当者だ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-3461.html

 その当時から、「バナナ」出しの名人になっていた。
 何も知らない新入社員が、たとえ「バナナ」とは言え、品だしの名人と呼ばれ、
 悪い気はしない。

 そんなところから、若手の仕事に対する「意欲」が変わってくるものだ。

  “この店舗の中で、自分は、認められている”

 そんな意識が、個人の意欲と行動を、劇的に変えさせる。
 特に、2年以内の新入社員の意識は、変わりやすい。

 そして、彼が赴任後の「バナナ売場」は、やはり良くなってきた。

  それにつられたのだろうか、従来の担当者の「バナナ」の陳列も変わってきた。
  先輩社員の彼に聞いてみた。

  「今度赴任してきた彼は、バナナの品だしが得意だろう。」

   「そうなんです、だから、彼に教わっています。」

 それが、個人の存在価値だと思う。

  まだまだ経験不足の2年目社員。
  出来ないところは数多にある。

  しかし、良いところを、しっかり認めてやる。
  だから、認められた本人は、素直になれる。
  素直になれるから、人の話を聞く耳を持てる。
  だから、厳しい話も、貪欲に吸収出来る余裕が持てる。

 厳しい言葉で、叱咤する、という事は、
 「認め合う」という、信頼関係という前提があるからこそ、可能となる。

  どんな事でもいいから、周囲に学んでもらえる「部分」を作る。
  そんな、小さな事から、仕事への興味と切り口ができ、
  更には進化へ進んでいくのだろう。






 

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