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2010年5月28日 (金)

三人の法則

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、テレビを見ていたら、「三人の法則」なるものをやっていた。

 要は、三人が行動を起こせば、周囲の大衆は、それに引きずられて、同様の
 行動や考え方に動いていく、というものである。

 例えば、部屋に煙が充満してきた状況の中で、

  個人一人の場合は、個人の判断で行動する。
  だから、異常だと認識すれば、「部屋から出て、逃げる」という行動に移る。

 しかし、

  本人と他の三人の、計4人で部屋にいたとする。
  部屋に煙が充満してきても、本人が異常だと認識しても、
  他の三人が、安心してくつろいでいれば、その三人に引きずられて、
  異常だと認識はしていても、本人もとりあえず平静をを装っている。

 いろいろな状況を想像してみてほしい。

  上記のような状況で、果たして、あなたはどんな行動に出るか。

 このように、周囲の人々の行動に左右される、という場面は、日常茶飯事だろう。
 
  特に、その状況が未知も分野で、誰も経験した事の無い状況とか、
  新しい取り組みで、今後、いろいろ経験しながら進めようとする場合とか。

 そして日本人は、この三人の法則を利用して、組織的な行動を起こしてきた。

  “根回し”

 需要な人物に、事前に要請し、同じ行動、同じ考察、同じ方向を示唆させること。
 そして、それを以って、一般大衆や組織の末端を動かしていくという「手法」だ。
 それに近い手法は、多くの管理者が使っていると思われる。

  成功事例の拡大、として。

 主要は人材や主要な部門、成功を導いてくれる「対象」に対して働きかけ、
 成功事例を達成させ、この事を以って、他に広めていく。

  全員に強制的に行動させる前に、事前に是非を判断しておくことにもなる。

 そして、そこで発生する、「成功」「失敗」を事前にチェックし、「成功」事例だけ
 他社、他部門へ拡大させる。

  そこに、“悪意”が無ければ、悪いことではない。

 しかし、往々にして、そこには、“悪意” が存在する事が多い。
 意図的に、成功もしていないのに、全体を動かそうとする、“悪意”。

  それに対して、どう、対処するか?。

 まず、自らの考えを持ち、自らの組織で行動し、やってみる事だ。
 そこに必ず、結果が生まれ、成功、失敗が発生する。

  そのことを、自ら、どう判断し、結論付けるかだ。

 だから、スピードが重要になってくる。
 考える力が、必要になってくる。
 部下を動かす、説得力と信頼関係が必要になってくる。

  そして、結論付けた事を、強力してくれた部下と、「共有」する。

 その事は、個人にとっても、預かる組織にとっても、大きな「力」になる。

  「先手必勝」

 この行動と感度を養う事の重要性は、やはり、大きいのだ。




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