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2010年4月19日 (月)

惣菜強化の動向

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


惣菜の強化。

 いつの場面でも、どの店舗でも、どんな状況でも、
 私がいつも取ってきた、店舗政策。

  それは、1K商圏の基礎固めとして、「野菜」「惣菜」「デイリー」の強化を
  最優先で実施していくことが、私の店舗政策のスタートなのである。

 そしてそれは、店舗異動した現在でも、当然に最優先で行動してきた。
 しかし、数値効果に結び付かないでいたのが現実だった。

  なぜか?。

 数値というものは、それを司る人間の成長とともに、達成されるものだからだ。

  人の成長。

 ようやく、惣菜の人材の成長が、数値効果を上げてきた。

  特に、担当者の成長が大きい。

 入社3年目までの人材が、一番成長するものだ。
 そして、この年代の人材が、今後5年間の企業を背負っていく。
 それは、3年から10年目の人材が、部門の主力として、店舗の売上・利益貢献が
 一番高いからだ。

  それは、以前のブログでも幾度となく記してきた。
  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-8c5e.html

 具体的には、どんな教育をしてきたのか?。

  冷惣菜の多段ケースの棚板を、更に見やすく買いやすいように、二人で
  変えたことぐらいだ。

  その他は、常に、今日の売場の状態や、明日の売場の計画を打ち合わせる
  程度。

 先日、こんなことがあった。

  比較的売上好調な日があって、その日は、目標金額以上の数値だった。
  午後6時頃、彼が帰ろうとして、最後に現在の売上を見ていた。

  私が言った。
   「おい、あと少しで、○○万に乗るな。」
  
  彼が言った。
    「ん~ん。○○万は厳しいかなぁ~。」

   「でも、過去の同様の曜日のペースに乗ってきたぞ。○○万のペースだ。」

    「○○万には、もう少し商品を造らないと駄目ですね。造ってきます。」

  帰宅しようとしていた彼は、すぐさまバックヤードに引き返し、商品造りだ。

 意識が変わると言う事は、そういうことなのだろう。

  そういう、「心のあるべき姿」 が維持されれば、
  人間は、勝手に、自ら伸びていくのである。





 

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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
チェーンストアを進化させていくと、ドライにシステマティックにルーティン業務を推し進めていく店長の姿がマニュアルとして定着していく。チェーンストアとしてはこれで良しの方向に進んでいるのだと思いますが・・・。
それが、本当に現場強化、店舗強化に結び付いているのかどうか?。

投稿: てっちゃん | 2010年4月21日 (水) 07時32分

書き忘れてました・・・・・

デイリー・野菜は、なっとくですけど、惣菜は、僕的には、力を入れてはいけない部門だと考えています。
惣菜が売れれば、売れるほど、生鮮の売り上げがみじめになって行きますからね。
だからと言ってないがしろにしていいわけではないですけどね。

POSのデータ上から考えたら、一番のポイントは、デイリーですね。

僕自身、デイリーという部門が、あちらこちらにでき始めた黎明期にデイリーのバイヤーをやって、試行錯誤して考え方を作った経緯もあるし・・・

ほんとにPOSデータを多角的に眺めていたら、デイリーが、売価政策でも確実に効果がでますよ。

投稿: ふるた | 2010年4月20日 (火) 21時54分

てっちゃんのブログを読んでいると本当に昔の店長の姿が、浮かびますね。

もう野武士のような店長っていなくなりましたもんね。

だからスーパーが面白くないともいえるんだろあけどね。

投稿: ふるた | 2010年4月20日 (火) 21時42分

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