異質に触れる
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、ある企業の方と飲んだ。
同業で、企画を担当している方だ。
店舗で顔を合わせるうちに、気が合って、「いずれ食事」となった。
同業者と飲むことは、良くあるが、いずれも販売を担当する方(店長とか)
がほとんどであり、企画や販促を担当する方とは、あまり無い。
そのような方と、店舗で合う事は少ないのが現状なのだ。
しかし、その企画担当の方は、しょっちゅう店舗へ来てくださる。
話が合う為、私も時間を忘れて、話しこんでしまう。
その方と話をするときは、いつも話題が「前」へ向く。
要は、「未来に対して、どう行動するか。」 ということだ。
当然、現状認識はある。しかし、現状を認識する意味は、未来を占う為。
彼との会話は、常に未来を占う為の現状把握が前提にある。
だから、彼との会話の後には、次の「手」が見えてくる。
そんな彼と、先日飲んだ。
彼も、自分の生き方を貫く男だ。
自分の「コンセプト」を持ち、崩さず、相手への配慮を忘れない。
自分には無い、人間としての「コンセプト」。
そんな相手に、惹かれるものだ。
彼と飲んでいて、ある種の潔さを感じた。
彼も、企業内では異彩を放っていると言う。
自らの信念に生き、信念で行動すれば、企業内では角が立つ。
しかし、そんな相手と会話をすると、話は尽きない。
企業の中枢で、企画提案を立案する者。
企業の現場で、企画提案を具現する者。
企業、立場は違えど、未来を見据える「目」が
お互いの信頼関係を物語っていたと思えた。
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コメント
こうじさん、コメントありがとうございます。
こればかりは、店長という存在の全体像が見えてくるまでは、自分の立ち位置も見えてこないものです。
私も、未だに店長の全体像が広がっている。
これは宇宙が広がっているようなもので、いつまでもその広がりに追いつかない。
だから成長しようとする「意欲」を失わないのだと思いますよ。
投稿: てっちゃん | 2010年4月25日 (日) 07時28分
アドレスありがとうございます。まわりを話もよく聞きながら対応していきたいと思います。
店長業務は明確な自分の立ち位置を自覚できていないせいもあり中々うまい具合にいっていないのが現状です。自分の思いも伝わっていると感じることができないでいます。ただ初めての店舗では失敗するという言葉が自分の気持ちの中にありとにかく明るく元気に笑顔は絶やさずそれだけは精一杯やっているところです。
投稿: こうじ | 2010年4月24日 (土) 22時56分
こうじさん、コメントありがとうございます。
店長業はどうでしょうか?。順調に進んでいるようですね。
部門責任者の言動行動態度に関してですが、限定された人からの情報だけでなく、いろいろな角度からの情報を元に判断された方がいいと思いますよ。
部門責任者とて、自ら率いる部門を統括し運営する責任を負っているもの。自ずと厳しい口調で自分の部下と接する場面が出てくると思います。パートさんの言葉だけで一概に判断する事は早急過ぎると思いますよ。
ただ、それでもチーフに非があるのであれば、それは、伝えなければならない。
部下のパートさんとの接し方について、チーフの仕事は組織の人員へ、モチベーションを高めるのが一番の仕事である事を、しっかり伝えてください。
あくまでも、部下の仕事に仕方に関してのみ反省を促す事です。
投稿: てっちゃん | 2010年4月24日 (土) 00時34分
こんばんは。
ご無沙汰しております。
私も同じ会社ですが熱い異質の人間との話はワクワクします。
何とか新しい業務にも慣れつつあるんですが今部下の教育について考えています。
先日パートの女性の方から部門責任者の姿勢態度言動にやる気を失ってしまったと相談されました。
部下への接し方については自分なりに話して行こうと思っていますがてっちゃんさんも今までの経験で何か教えて頂けることがありましたらと思いまして。
投稿: こうじ | 2010年4月23日 (金) 21時57分