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2010年3月 9日 (火)

自分の「舌」を鍛える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、「フーデックス・ジャパン」に行ってきた。

 幕張メッセで開催されたものだが、これほどの出店規模の展示会は初めて。

 日本国内の出店数、展示会規模でも相当なものなのに、合わせて、海外の規
 模がすごい。

 日本エリアの倍以上はあろうか、特に「韓国」「メキシコ」「USA」の規模がすごい。

 メキシコのキッチンでのライブ料理や、韓国の出店アイテムなど、相当「力」をい
 れているなぁ~、といった感じ。

  2月の「スーパーマーケット・トレードショー」は、食品スーパー向けの、食品、
  設備、システムの総合展示会。

  3月の「フーデックス・ジャパン」は、出店対象を食品・飲料に絞りながら、範囲
  を世界に広げた展示会。

 よって、食品、食材に関するプロが集まる総合展示会といったところか。

 初めて行った私は、当初、目的を探りあぐねていたが、10分ほどで探り当てた。

  “今日は、自分の「舌」を鍛えよう”

 自分のお店でも、「自分の舌」は鍛えられるが、それは品揃えされている商品に
 限っての話だ。

 もっと世界を広げて、展示されている食材の味を確かめられる機会は少ない。

  “今日は、自分の「舌」を鍛える、良い機会としたい”

 そう割り切ったら、早速行動だ。
 
 以前のブログ「味覚について」を記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-5849.html

  自分の「舌」に、少しは自信をもっているが、まだまだだと思う。
  それだけ、上には上があり、世界は広いものだ。
 
 そして、「舌が肥える」ということは、本物を理解する力でもあり、
 より万人の好みを感じる能力とも連動する。

 だから、小売業に携わり、特に食品に携わる人間にとって、「舌」は鍛えなくては
 ならないものであり、我々の仕事の能力でもあると、私は思っている。

  美味しさとは、「素材」の美味しさと、「味付け」の美味しさがあるが、
  我々は特に「素材」の良し悪しについては、プロにならなければならない。

 食して、「素材」の鮮度、産地、品質、ランク等の「舌」の能力があれば、
 商品価値を理解し、バイイングや販売計画での仕掛ける能力を左右するものだ。

  それは、誰も教えてくれない「暗黙知」の能力でもある。
  本当に、これだけは、誰も教えてくれないし、教えられない能力だ。

  「果実の味」「刺身の味」「漬物の味」「チーズの味」「鍋の味」「中華の味」等等。
  これは、小さいころからの実生活で培われるものであり、私自身、仕事上で
  だれかれに具体的に教わったと言う経験は無い。

  全て、自分の自腹で食した経験だけが、自分の舌を鍛えてくれた。
  そして、それは、我々が自ら選択した商品が売れるのか、売れないのかの
  重要な判断材料になってくるのだ。

  そして、「舌」が肥えれば肥えるほど、その商品選択と販売数量の精度は
  高まってきた。

 我々は、自分の舌を鍛えるべきだ。
 この道を進んでいくのであれば、舌の良し悪しが、我々を救ってくれる。
 
 今回も、このような場を利用して、世界の味の違いを感じよう、そう思って、
 幕張メッセを闊歩した。



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