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2010年3月 4日 (木)

ある、担当者の悩み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある担当者から呼びとめられた。

 自分とパートさんの関係に関して。
 自分のせいで、パートさんが他部門へ異動した、という事だった。

 そしてそれは、前任の店長の時に進められた事で、後任の私には、どういう
 状況だったのかが、理解できないことでもあった。

 その後、本部から別の担当者がやってきて、この部門担当者とじっくり話しを
 持った。

 そこで、相当厳しい事を言われたのだろう。
 その後、彼は私と話たい事がある、という事なので、話を聞いた。

  要は、いろいろな人から、いろいろな事を言われて、本当に自分の対応が
  人を傷つけたり、いやな思いをさせてしまったのかと思うと、いろいろな思い
  が頭を巡り、どんどん深みにはまってしまっている、という事だ。

 私は、彼に、言った。

  「君が直接相手と交わした“言葉”にだけ、悩め。」

  「君を取り巻く環境の中で、いろいろな人がいろいろな事を言ってくるだろう。
   しかし、大切なのが、直接会って会話した事にだけ、悩め。それ以外は、
   全て憶測であるから、そんなのは、一切気にする必要は無い。」

  「但し、直接会って会話した事に関しては、素直に反省し、繰り返さない事。
   だから、その場で全て解決させる事。後に尾を引かないように解決する事。」

 よく、人づてに、いろいろな話が、間接的に入ってくるが、私は一切気にしない
 ようにしている。

 それは、人づてになるにしたがって、本来の趣旨が捻じ曲げられ、中間伝達者
 の都合のよい話に歪曲して伝わってくるからだ。

  だから、人づての話には、一切、心動かされないようにしている。
  
 そこで悩み始めたら、収集がつかなくなってしまうから。
 だから良く、割り切りが早いとか、丸投げしていると思われている部分もあるが、
 私は、現実、現場で直接確認した事しか、信じない事にしている。

  だから、疑問に思えば、直接疑問のある相手へ、問いかけるようにしている。

 それが、一番現実であり、信頼のある答えだからだ。
 そして、そこで問題解決を図る。そこで、手を打つ。

  だから、後日、悩まない。

 悩むのは、全て、未来に関しての事。
 過去を悩んでも、何も生産しない。

  理想を言えば、そう言う事だ。
  理想通りにならない時もある。
 
 しかし、そういう考え方で生きていけば、大抵の事は、無事通る。
 
  周りに振り回されないで、周りを振り回す。

 過去に悩まず、未来に悩む、私の流儀。

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コメント

marsさん、コメントありがとうございます。
日本という国は「村社会」。その中で育ってきた日本人には、村社会で生きてきた「血」が今でも脈々と流れているのだと思います。
だから、周囲との関係に一番敏感になる。
今回のオリンピックでもそうでしたが、個人ではメダルの無い女子スピードスケートのメンバーが、団体パシュートになるとチームワーク良く、銀メダルを獲得してしまう(ほとんど金メダルでしたが)。それだけ、「みんなの為の自分」という関係の価値観を優先するDNAが刷り込まれているのでしょう。
「自分は、周囲から認められている。だから周囲の為に全力を出し切る。」
そんな意識が、我々日本人を強くするのだろうし、日本人の強さでもあり、弱さでもある。
「自分は、周囲から認められていない。だから孤独感が強く、やる気を無くしている。」
そんな状況に陥ってしまうと、世間からの疎外感から、心の健康を害してしまうのだと思います。
だから私は、店長として、そんな日本人の団体美意識から、個人の力を引き出したいと考えています。

投稿: てっちゃん | 2010年3月 4日 (木) 07時47分

主任や店長を見ていると、本部の複数の人から色んなことを言われ、パートの人たちからは文句を言われ、本当に大変だなぁ、と思っています。私はパートでもなく正社員でもなく、嘱託社員という少し違う立場なので、店長も主任たちも愚痴を言いやすいみたいで・・・。
確かに人づての言葉というのは、歪曲しています。なのに、人はその言葉にひどく動揺します。私は昔、「褒めるときは人づてに、叱るときは直接に」と言われました。てっちゃんみたいに、直接聞いていない言葉には動かされない、と心に決めることは大切なことだと思います。人の心はやわらかく、それゆえに油断しているとぐさっときますからね・・・。
心の持ち方を普段から意識していないと、いま多いとされる「うつ」になるのだろうな、と思いました。

投稿: mars | 2010年3月 4日 (木) 06時42分

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