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2010年3月17日 (水)

マーケティングの勉強

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「店長会の課題」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-07a0.html

 そして先日、マーケティングの本を、ブック・オフに探しに行った。

 マーケティングのカテゴリーがあって、その中に、約20冊ぐらいであろうか、中古
 本が並んでいた。
 
  私は、早速その中の、本の厚さの一番 “薄い” 本を取りだした。
  「コトラーのマーケティング理論が面白い程良くわかる本」なるものだ。
   (中経出版 宮崎哲也さん著) 

 中を、ペラペラめくってみたら、簡潔にわかりやすく記されていたので、これを手
 に取り、購入を決めた。

  “本で学んで、実践に活かす”

 これが、私の「流儀」だ。
 だから、分厚くても、実践向きでなければ途中で放り出す。
 それが、実践としての店長業務に役立たなければ、何の価値も無い。

  “まず、これで基本中の基本をマスターして、実践に活かしてみよう”

 しかし、たかだか150ページ前後の簡潔本の為、いささか不安になってきた。
 
  “これで、本当に、実践に活かせるのだろうか?”

 あまり簡潔すぎても、形だけの実践になってしまう。
 内容の伴った実践を行う上でも、意味のある簡潔本が必要だ。

 更には、マーケティングという広大な範囲から、小売業・スーパーマーケット
 のマーケティングという絞られたカテゴリーに特化した知恵へと連動させて
 いくには、何か、物足りなさも感じた。

  “これに、小売に関する本が見つかれば、完璧だ!”

 少し、マーケティングのカテゴリーから離れたところまで出向いて探してみた。

  “あった!。これだ!”

 「教育」のカテゴリーを見てたら、その本が置いてあった。

  「日本スーパーマーケット創論」 (商業界  安土敏さん著)。

  “この二冊で、戦略と戦術が組み立てられる”

 そして、昨日、「コトラーのマーケッティング理論が面白いほどよくわかる本」
 を読み終えた。ものの2日で完読だ。

  “予想通り、簡潔で、直ぐに実践に取り掛かれる”

 それほど、簡潔明瞭で、無駄が無い。
 しかし、これだけでは、動けない。

  “コトラーの理論を、食品スーパーという世界に引き込むためには?”

 やはり、後者の「日本スーパーマーケット創論」が必要なのだ。
 そして、本日より、それを手に取り、読み始めている。

  序章
  
   「スーパーマーケットは、高等動物的システムである。」

  “なるほど、なるほど、そうだったのか!”

  乞うご期待? である。



 

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