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2010年2月23日 (火)

器を用意するⅡ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「バランスを取り戻す」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cc5a.html

 本日は、その続編。

 お店のバランスを取り戻す為に、デイリーへ冷ケース1本を与えた。
 
  当然、冷ケースが増加したわけではない。

 他部門から、移管したのだ。

  冷ケースが増加したデイリー部門、冷ケースが減少した鮮魚部門。
  売場縮小した部門が、どう売上維持を図るか。

  ここで単純に、デイリーで上がった分、鮮魚で下がったら、鮮魚は面白く無い。

 どうやって、その構図を変え、鮮魚も売上を上げていくか。
 快く?売場を明け渡した部門チーフに対しても、店長が本気で関わるべき
 ところだ。

  このお店は、部門面積が、青果、和デイリーが狭く、鮮魚、精肉、惣菜、
  洋デイリーが、標準タイプ。

  よって、青果、和デイリー以外は、十分な売場面積を持つ。
  多少の面積縮小でも、大きな売上ダウンには結び付かない。

  問題は、集客する部分と流れる部分を、どう変化させ、お客様に集中させられ
  るかが、鍵となる。

  それは、私の頭の中には、ある程度描かれていた。
  それを、チーフと共有し、チーフが理解し、いつ売場変更するかだ。

 部門移管当日、鮮魚チーフが頭を悩まし、売場作りをドタバタやっていた。
 
  “相当悩んでいるな”

 自分で売場を変更する、という「考える仕事」に慣れていないのもあるだろう。
 更には、一番集客出来る売場を失って、どう立て直すかも見えないだろう。

  お昼過ぎから、本格的に、売場変更の細部まで関わりを持った。
  コンコース沿いの平面冷ケースは、刺身と丸魚の2カテゴリーで決めた。

   鮮度と変化へ対応する為だ。
   ワンデイ管理の2カテゴリーは、朝から売切りまで、常に売場が変化する。
   変化させるには、平面管理が有効。鮮度も見える。多段では管理しづらい。

   更に、強いカテゴリーの「切身」は、外の冷ケースへ。
   その方が、見やすく目立つ位置であり、切身強化にもなる。

  そして、仕上げは、器を用意する事。

 以前のブログで「“器”を用意する」を記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-b929.html

  お客様が立ち止まり、感動出来る空間を創造すること。

 その為に、かっての古巣へ足を運び、仕掛けを持ちだしてきた。
 
  ガラスの板である。

 鮮度を強調した刺身類を陳列し、変化を与えるのに有効な什器だ。
 
 翌日、その什器が取り付けられた売場で、出来立ての盛り合せが
 お客さまの「目」を止めていた。





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