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2010年1月 6日 (水)

NHKの紅白から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


元旦。

 ここ数年、元旦は休日だ。
 元旦営業が増えていく中、頑なに元旦休日にこだわる。

 そして、元旦は、前日にHDDに録画した「紅白」を見ながら、おせちを食す。
 
  これが、私の元旦。

 しかし、やはり紅白だ。
 年に一度、歌番組を見る者にとって、やはり紅白は最高のパフォーマンスを
 見せてくれる。

  出演するエンターテイナーも、ここぞとばかりに気合の入ったパフォーマンスを
  発揮し、それを支える演出、大道具、小道具。

 やはり、紅白は、日本で最高の歌番組だと思う。

  そして、今回の紅白の主役は、「世界の矢沢」 だったのだろうと思う。

 紅白の後半。

  白組の主役級の「嵐」のスペシャルステージの最終インタビュー時に、突然なの
  か、計算された演出なのかはわからないが、嵐のインタビューを断ち切り、突然
  場面が変わった。

  なんと、矢沢永吉が、NHKホールの入口から、従業員の歓迎を受けながら入場
  してくるではないか。

 なんとも、カッコイイ演出ではないか?。

  そして、何の打ち合わせも無く(事前打ち合わせは十分すつくしたのだろう)、
  いきなり、「時間よ止まれ」だ。

  それも、字幕に関係なく、自らのリズムで詩を刻む。
  それを機に、字幕が消え、すっきりした画面が現れる。

 更に、もう一曲歌って、それこそ、「嵐」のように去って行った。

  そして、紅組の定番、石川さゆりの 「津軽海峡冬景色」で、
  女の「ドス」を利かせ、

  最後は、白組のトリ、サブちゃんの 「祭り」 でフィナーレを迎える。

   「男は、そうさ、祭りで、男を磨くんだ」
   「山の神、海の神、いのちを本当に、ありがとう」

  我々は、この年末商戦で、男を磨けたのだろうか?。
  
   そんな想いで、紅白を見ていた。

  そして、やっぱり、今年も、白組だろうなぁ~と想いながら。

 私個人としては、紅白の中盤に出てきた、

  坂本冬美の、「また君に恋してる」

 が非常に良かったなぁ~と思いながら、何度も繰り返し、聴いている。


  “なんとしても、来年も元旦だけは、休日を勝ち取りたい”

  いつも、年頭に想う、誓いである。

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コメント

KOZOさん、コメントありがとうございます。
元旦が、一年で唯一の休日とは?。
なんて人なんですか?。

逆に、体調を崩すのではないですか?(失礼)。

投稿: てっちゃん | 2010年1月 8日 (金) 00時34分

元旦営業の店が増える中、弊社も元旦だけが唯一の店休日です。言い換えれば、私が1年中で1日だけ朝から休める日です。

 永ちゃんの2曲目、「コバルトの空」、映画ROCK THE YAZAWA を観るとより感動しますよ。 

投稿: KOZO | 2010年1月 7日 (木) 19時48分

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