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2009年12月 1日 (火)

“現場で気づく人”つくり

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、通勤の車の中で、村井哲之さんの「CDセミナー」を聞きながら出社している。

 そして、たくさんの気づきを教えてもらっている。

 電気のコスト削減からスタートし、特にスーパーマーケットへのコンサルに入り、
 現場との共同作業を通して、常に現場、お客様から学んだ事を、自らのビジネス
 モデルへ還元し、更に現場に喜んでいただけるサービスを提案し続けた結果が、
 今日の事業の拡大をもたらしている、という。

 特に、興味を引いたのは、コスト削減のハードを取りいれた企業、店舗ほど効果
 が現れないという現実。
 逆に人の「意志」に訴えて、現場の言葉に置き換えてコスト削減の方向へ進んだ
 店舗の方が圧倒的にコスト削減に成功している、という事実だ。

  電気を主としたエネルギーの根源は石油。
  だから、眼の前の無駄を無くすと言う事は、石油消費の削減へ向かう。
  その事は、自分の将来以上に、自分の子孫(子供、孫)の将来に影響する。
  自分の孫の代に、よりよい暮らしを実現させる為の、眼の前の活動。

 その事が、現場の主婦のパートさん達へ、言霊として届けば、
 家庭の主婦の感度で、仕事場の無駄を見つけ出す知恵が生まれる。
 その事が、どんどん現場の小さな努力の積み重ねを生みだす。
 
 結果として、ハードを導入し安心しきった現場よりも、
 人の意志が働いたソフト面の進行での効果のほうが、圧倒的に高くなるという。

 そして、眼の前の電気を中心とした無駄を、「見える化」して意識化していく。
 その事が、更に人の意識を加速させていく。

  その結果、

  パートさんから、巨大な冷蔵庫の存在が、逆に販売効率を下げているのでは
  ないか?。

  ハードが整っているから、安心して無駄を意識せず活用する。
  ハードという環境が整わなければ、知恵を出して売場で売切る。

  結果、冷蔵庫は小さい方が、全ての流れが良くなるのではないか?。

 すごい、気づき。

  トヨタの作業改善も同様だと言う。
  現場からの「知恵」を活かして、どんどん現場を改善していく。
  これこそ、「トップの言葉が現場にどんな形で伝わるか」、の理想形だ。

  これを一つの事例として、人の教育とは、以下の事に集約されていく。

   “現場で気づく、人づくり”

  現場で気づく事が出来る人間とは、いろいろな事に応用できる人間だ。
  現場で、電気の無駄に気づいて改善出来る人は、
  現場で、売上を上げる為に気づいて、改善出来る人でもあり、
  現場で、人の悩みに気づいて、人の意識を前向きに出来る人でもある。

   “現場で気づく、人づくり”

  現場で出来る事を、現場で自発的に実行できる組織。
  こんな従業員が、100人中100人いれば、
  どこにも負けない、最強の組織だろう。

  
  

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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
ブログで記した内容は、頭ではわかっていても、なかなか現場で進めていこうとすると行動できない。
それも、村田哲之さんは言っていました。
「現場では重要で緊急な事はすぐやるが、重要でも緊急でないことは、なかなかやらない。緊急で無い事をどれだけ考え実行できるかで現場力が高まる。」
本当に、学ぶところの多いCDセミナーですね。

投稿: てっちゃん | 2009年12月 2日 (水) 08時21分

おはようございます。

まさにブログに書かれている事を今、現実に実感したり体感したりしています。
ほんまにシステムとか仕組みというのを使いこなすのも駄目にするのも最終的に行きつくところは、人ですからね。
人は、気持ちでしか動かないですからね。

投稿: ふるた | 2009年12月 1日 (火) 08時00分

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