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2009年12月22日 (火)

「エンド」と「定番」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ブログ仲間の「ふるた」さんの記事に、興味深い内容が記してあった。

 「エンドと定番ゴンドラ、どっちが売れるの?」
 http://kazu428.dtiblog.com/blog-entry-44.html

 今後、この命題は、追求すべき問題だと思っている。
 それは、コスト構造を変えるべく、作業の軽減に通ずるからだ。

 私も以前は、エンドや平台、目立つ場所での展開が優先だと思っていた。
 それは、私が生鮮(鮮魚)出身で、商売の基本を生鮮優先でしか見れなかった
 生い立ちとも関係があろう。

 とにかく、生鮮の場合は、特売や企画、相場連動での日々の変化に追随した売
 場展開が、業績左右を大きくしていた部門だからだ。

  よって以前は、グロサリーのエンドは最大の見せ場であり、売場でもある。
  だから多少定番の欠品があろうとも、エンドを完璧に維持する事を考えていた。

 その概念が大きく、グロサリーの定番の基本概念が出来ていなかったのだが、
 ここ数年、この考えは完全に覆されてきた。
 
 それは、転職をしてこの企業に籍を置くようになって気づいてきたことでもある。
  
  「特売時に、エンド展開していても、定番がすぐに欠品してしまう」

 何度も同じ失敗を繰り返して、ようやく、事の本質がわかってきた。

  「お客様にとって買いやすい売場とは、売場が変わらないこと」

 だから、いざといういうときには、お客様は、定番を探しに行く。
 
  結果として、「ふるた」さんの言う、定番の方が売れているという結果になる。

 『エンドを、どう考えるか』
 『エンドを、どう展開するか』

  エンドを、「定番」と割り切るか。
  そうすれば、作業も簡単だし、定番なりの動きも出てくる。

  それでも、敢えて、エンドを「企画」と考えるか。
  作業コストをかけてでも、見せる売場、単品拡売の売場でいくか。

 “お客様にとっては、どちらが魅力あるのだろう”

  そこに行き着いた結論が必要かと思われるが、
  それを差し引いてでも、コスト構造が大幅に改善され、
  それをもって、低価格を実現させ、競争力を得る、という選択もあるだろう。

 いろいろな意味で、どちらが、お客様の支持と、低コスト構造の両立を高め、
 更に、お客様メリットを供与できるのか?。

 さて、皆さんは、どう考えておられますか?。

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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
エンドに対して、企業としてどうとらえていくのか?。今後の事も考えて整理しておく時期なのかも知れませんね。
 エンドとは、定番。
 エンドとは、欠品対策。
 エンドとは、暮らしの提案。
 エンドとは、単品量販。
 エンドとは、部下育成の売場。

等々、いろいろ考えられます。
その売場で、部下に考えさせる事も大切かとも思われます。しかし、効率のみを考えれば、パートさんでも作れる売場にするのはどうすればいいのか?、とか。
この機会に、自分なりに整理しておこうと思っています。

投稿: てっちゃん | 2009年12月22日 (火) 22時45分

おはようございます。

てっちゃんの書かれている通りだとおもいます。
定期のレイアウト変更・陳列変更と言ってもそんなに大きく変わったりもないし、商品自体も90%以上が入れ替わることもないのなら、『また、売り場が変わったの????』というお客様の声は、無視できないと思っています。
安心して買い物ができるようにするには、陳列・売り場変更も考え物です。

ほんとにエンドと定番をキチンと考え直さないといけないときだと尾見ます。

投稿: ふるた | 2009年12月22日 (火) 11時38分

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