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2009年12月 7日 (月)

足利エリアMR④

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


一昨年に、足利に出店した「Y社」。

 多くの話題を振りまいて出店したものの、その後はどうか?。
 ピーク時の午後5時のMRであったが、両者の状況には雲泥の差があった。

まずは、「T社」。

 ここまで、この時間帯に再開店として充実させた売場を見たのは久しぶりだ。
 本当に、開店品揃え状態で、りんごの手直しや品揃えもほぼ完ぺきな状態。

 野菜の鮮度、鮮魚のお刺身の鮮度、特にまぐろお造りの鮮度は抜群。
 更に、海鮮盛りも出来たてで量販体制。精肉も主力品が明確で手直しも完璧。
 ベーカリー、惣菜の製造部門もピーク前の積み込み体制が整っていた。

 派手さは無いが、いつ来てもこんな状態であれば、毎日利用したくなるような
 マネジメントを実践している。

  店舗管理者の姿勢が見える売場の状態だった。

逆に、「Y社」の場合は、前者の「T社」に比較されてしまう。

 午後5時30分のピークタイムとは思わない静寂感だ。
 淡々とピークタイムを過ごしてしまうもったいなさ。
 この時間帯に、しっかり生鮮各部の商材を売り込まなくて、いつ売りこむのか?。
 
  この時間帯を逃したら、利益商材としての鮮魚、精肉、惣菜の商材を量販が
  出来ず、お店の粗利を稼げない事態となってしまうだろう。

  このタイミングを逃して、食品スーパーの生鮮部門は、いつ商売をするのか?。
  
 前者と後者の商売に対する「姿勢」を通して、考えさせられるシーンだった。

PS
 足利エリアMR④のMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/asikagamryonn/




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