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2009年11月25日 (水)

レジの生産性を考える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、他店舗の副店長との会話から、

 「うちのレジがどうも余裕があるのです。昼間の時間帯に3人程度他部門の援
 助にださせたら、余裕でだせるんです。もっと効率よくシフト組出来ないものです
 か。」

 数値状況とは別の課題として、生産性の向上はいつの時代でも課題である。
 そして、先日のブログ「優先順位」にも記したが、かって「レジ待ち」に対しての
 課題の優先順位が高い時期は、レジの人員を増員した。

 店長のチェック項目も、レジのシフトのチェックで、必要レジ台数に対しての計画
 レジ台数とのギャップをどう埋めるかが、店長の仕事だった。

 だから、ピーク時の必要人員に集中し、お客様のお昼時の中抜け時間帯の余裕
 が発生していた。
 
 今の状況では、優先順位を変えて、お昼時のレジの余剰人員の改善が優先的に
 解決しなければ、お店の生産性は高められない。

 他店舗の副店長は、その部分の無駄を嘆いていたのだ。

 私は、彼に言った。

  「レジだって、与えられた人員は契約通りにシフト組するだろう。自分の部門だ
  けが余裕があるとは思っていない。お店全体を見回して、どう人員配置を組む
  かが見えるのは、店長と副店長だけだ。だから、最終的には店長が決断し断
  行するものだ。」
  
  「私のお店は今、お昼のアイドルタイムに合わせて人員を組んでいる。だから
  ピークタイムにはマイナス人員になる日も出てくる。その部分は他部門の援助
  で対応している。他部門の援助と言っても、せいぜい15分程度だ。その采配
  をふるうのも店長の大切な仕事だ。15分程度の援助であれば、部門チーフも
  喜んで部下を出してくれるよ。」

 実際に、そうしなければ、生産性は上がらない。

  レジに余裕を持たせて、各部への援助に回すか?
  部門に余裕を持たせて、場面でレジに援助するか?。

 考え方もいろいろあるが、私は、今は後者を取る。
 それは、優先順位が変わり、生産性を優先すべき状況だからだ。

  レジが不慣れな部門の品だしをして、一台10分で品だし出来る作業を30分
  かけて行えば、生産性は三分の一に低下する。

  ならば、部門の人間が瞬間的にレジ待ち解消の援助に、随時応援してやった
  ほうが、圧倒的に生産性は維持できる。

 だから、今レジチーフはシフト組で苦労している。
 しかし、シフト組みが完了すれば、ほぼ時間通りに業務遂行できるのがレジだ。
 販売部門には、更にエンドレスの作業が待っているのだから。

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コメント

さとやんさん、コメントありがとうございます。
また、いつも訪問して頂きありがとうございます。

“チェッカーが元気なお店が繁盛店”

私は、そう思っています。
なんだかんだ言っても、チェッカーの姿がお店を表しているのは間違いないことですよ。チェッカーがお客様に「元気」を与える以上、チェッカーも誰かから「元気」をもらわなければならない。そんな元気の循環を考えてみてください。
今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: てっちゃん | 2009年12月12日 (土) 07時32分

こんにちは。私は某スーパーでチェッカーチーフをしています。
現在当店は昼の人員を最低2台にし、サービスカウンターで混雑時にフォローする状態をとってます。
今まではさばいても さばいてもいつになったらお客さまが減るんだろうって状況だったのが、近くに競合店ができ、みるみるうちにお客さまが減っていきました。
現在 客数は戻りつつあるものの、値崩れをおこしてるため、利益も少なく、人員は削られたままです。うちの店は他部署からの応援は店長の方針で ありません。どーやら 当店だけみたいですが…
てっちゃんのブログを読ませて頂いて 元気もらってます。
自分の勉強不足な部分、納得いかない部分の答えが ここにある…。
時々 覗いてみたら凝り固まった自分の考えを 気付かせられる…。うん、そんな感じです。
また 迷ったらきます。お邪魔しました(-^〇^-)

投稿: さとやん | 2009年12月11日 (金) 19時16分

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