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2009年11月 9日 (月)

代替えの利かないマネジメント

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


チェーンストア理論から言えば、店長が変わってもマネジメントは普遍である。

 それは、正しい事であり、企業として普遍のマネジメントの確立は理想でもある。
 こぞって、企業はマネジメント手法を導入し、マニュアル管理を強化してきた。

  しかし ・ ・ ・ 、

 店長や部門チーフが変わって、マネジメントや数値がブレるのは何故か?。

  それは、マニュアルとはあくまでも “型” に過ぎないからだ。

 本来の目的があって、その達成の為に、万人向けに「マニュアル」が確立された。
 
  だから、まずは、目的の共有が最優先の課題となる。
  それから、その目的に沿ったマニュアルの確認を個人個人がチェックする。
  そして、最後は継続と徹底だ。

 このように、マニュアルによる仕組みを定着させるには、

  ・ 「ルール作り」
  ・ 「周知徹底」
  ・ 「継続」

  のサイクルをどうまわしていくかだ。
 
 いずれにせよ、店舗での「周知徹底」と「継続」がポイントであり、
 この二項目の徹底度合いで、定着度合いが決定する。

 そして、店舗に委ねられた瞬間から、
 現場の「知恵」と「意志」に左右される。
 
  それが、現場の人間の力であり、
  それが 「現場力」 と呼ばれるものだ。

  そして、その「現場力」を引き出していくのが、
  現場を統括するマネージャーの仕事であり、
  組織の方向性を示し率いるのがリーダーの仕事である。

  全ては、マネージャー、リーダーの肩にかかっていると言っても過言ではない。
  
 マニュアルは、いくらでも代替えが利くが、
 マネジメントには、代替えが利かないのである。

  同様に、代替えの利く「店長」と、代替えが利かない「店長」もいる。
  
   “あの人以外は、この仕事を任せられない”
   “あの店長以外は、このお店を任せられない”

  そう、言われているか、思われているか。
  そこには、本来のリーダー・マネージャー以上の何かが存在する。

   それが、「信頼」。

  “あの人なら、やってくれるだろう”
  “あの店長なら、競合を叩きのめしてくれるだろう”

   マニュアルを遂行するだけではなく、
   新たなものを「創造」する力。
   期待以上のものを「創造」する力。

 ますます、この業績の中、そんな店長が必要とされていくのだろう。

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