« 部下の人生を背負う「覚悟」Ⅱ | トップページ | レジの販売戦略Ⅱ »

2009年11月12日 (木)

ワインへのこだわり

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年も、ワインの季節になってきた。

 ワインと言えば、「ボージョレー・ヌーボー」が年間最大の量販期だが、
 私には毎年、この時期に量販するワインがある。

 ボージョレーは、当然企業として量販はしていくが、
 輸入ワインとは別に、国産の新酒のワインを量販する。

  長野県塩尻市の桔梗ヶ原のコンコード種を原料にした
  A社の新酒のワインだ。

 かって、初めて出会った時、こんなに美味しい新酒のワインがあったのか?、
 と感動したのを覚えている。

 当初は、バイヤーの送り込みで終了だったが、上記の通り、自ら賞味して
 美味しかった為、酒売場のメインの売場で販売したら、売り切れてしまった。

 再度、バイヤーに連絡し、追加納品してもらい、販売し売り切れ。
 そんな事を繰り返しながら、年を越しても販売し続けたのを覚えている。

 それ以来、ワインの新酒に時期には、いち早く売場を増設し量販した。
 そして、2年ぐらい経過した頃だろうか、突然、A社の方が来店した。
 問屋さんから漏れ聞いて、伺ったと言う。

  通常であれば、どの企業も、当初送り込みが終了した段階で、
  売り切れ御免の商品らしい。

  しかし、私の場合、その後も徹底して販売し続け、300本ぐらい販売してしまう。
  これだけ量販すれば、メーカーもタダではおけないのだろう。

  そして、どんな売り方をしているのだろうか?
  そんな興味もあったのだろう。

 それ以来、その営業の方は、毎年当店に来店してくれる。
 時には、上司と来店し、ご紹介いただいた事もある。

  そして今年は、彼に知恵を授かり、前年の新酒を事前販売し、
  その後に今年の新酒に切り替えていくという販売戦略をとった。

   「昨年の新酒も、一年経過し、味がまろやかになりました。」

  そんな「コトPOP」で攻めてみた。
  流石に、昨年ほどの動きは無いが、それでも数本は売れていた。

 ワインに限らず、私には一つの流儀がある。

  “日本人には、日本の風土で育った食材が、一番、体に合う”

  と言う事だ。

  日本という風土で生まれ育った、我々日本人は、当然ながら、この日本という
  気候風土で生まれ育った食材が、一番口に合い、体に合うのだ、と。

  どうも、輸入ワインは、口に合わない。
  フランスもドイツもイタリアも、ましてチリやアルゼンチンも
  私の口には、どうも合わない。

  これは、輸入ワインをけなしているのではない。
  嗜好の問題でも無い。
  口に、合うか、合わないか、の問題だ。
  それは、私だけの問題なのかもしれない。

 しかし、私同様にお客様にも伝わったから、これだけ量販出来ているのだろう。
 今年も、ボージョレーと同様に熱いワインの売場が出来そうだ。



|

« 部下の人生を背負う「覚悟」Ⅱ | トップページ | レジの販売戦略Ⅱ »

商売」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/46673161

この記事へのトラックバック一覧です: ワインへのこだわり:

« 部下の人生を背負う「覚悟」Ⅱ | トップページ | レジの販売戦略Ⅱ »