“己に勝つ”とは
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日のブログで、「四季の心」を記した。
その中で、
『自分に向かうときは、厳しい冬の「心」』
に、心が響いた、と言う事も記した。
しかし、それは、自らの過去の行動、言語に対して悩め、と言う事ではない。
どんな人間でも、後ろ向きに悩むと言う事は、疲れる事だ。
しかし、いつしか後ろ向きに悩んでいる自分がいる。
過去の行動や、言動に対して悔んだり、
対人関係で、人の噂に振り回されたり。
そんな時ほど、疲労感を感じ、体力を消耗する。
そして、自滅していく。
前に、一歩も進まないまま、自ら自滅していくのである。
それは、以前のブログ「とことん悩め」に記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-7af3.html
それは、「前向きに悩む」、と言う事よりも、
「過去を憂う」、と言う事であり、「後ろ向きに悩む」ことである。
過去を憂いて、後ろ向きに悩んでも、事は前には進まない。
自らのマインドを、どうコントロールするか、だ。
それは、過去を認め、事実を認め、素直に受け入れ、
更に、前向きに、これからどう行動すれば、解決できるのか?。
その事に対して、考え、悩み、そして、即行動する。
だから、相手に対して、直接に詫び、謝罪し、今後に向かう。
または、仕事に前向きに直視するから、焦点が合わせられる。
物事とは、後ろ向きに逃げるから、どんどん見えなくなるのである。
前向きにスピードを持って近づくから、どんどん本質が見えてくるものだ。
常に、前向きに考え、前向きに悩み、前向きに結論づけ、行動する。
そのような、“心の強さ” を身につける事が、
“己に勝つ”
と言う事なのだと思う。
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