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2009年11月15日 (日)

松井秀喜の7年間

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ニューヨーク・ヤンキースがワールドシリーズを制した。

 そして、松井秀喜が、日本人初のMVPを獲得した。
 思えば、常勝集団だったヤンキースが、松井の入団と共に、
 ワールドシリーズの優勝から遠ざかって久しい。
 松井にとっても、この7年間は苦い時代を過ごしてきただろう。

  しかし、やはり世の中は良く出来ているものだ。

 その7年間の苦しみが凝縮された形で、最高のスポットライトを松井に当てた。
 
  誰が見ても納得のいくMVPの獲得。
  松井の為のワールドシリーズと言っても過言は無い。

 思えば、今年は、野球の世界における「日本人」の活躍が飛びぬけていた。

  3月24日の、サムライジャパンの「WBC」での優勝。

 感動を呼んだ「イチロー」の決勝打が象徴する、奇跡の優勝。

  そして、今回のワールドシリーズでのヤンキースの優勝と、松井のMVP獲得。

 7年間無冠に甘んじた、「強打者」松井の凝縮されたスポットライト。

 この二人は、やはり、記憶に残るバットマンであることは、間違い無い。
 しかし、この二人の優勝への貢献度は、役割的には大きく違っていた。

  チームリーダーとしての、イチローの役割と活躍。
  職人バットマンとしての、松井の貪欲なまでの活躍。

 イチローは、そのリーダシップと態度で、チームを引っ張り、
 松井はその実直なまでの真摯な態度で、打点を叩き出した。

 それは、その後のインタビューでのコメントでもはっきり出ていた。

  常にチームを前提に、自らの存在を見ていた視点のイチロー。
  常に目の前の状況から、ピッチャーとの勝負の視点の松井。

 これは、どちらがいいとか、わるいとかの問題では無い。

  自らの「強み」を、しっかりと状況に応じて最高の結果に結び付けたか、だ。

 走、攻、守で活躍し、チームの精神的支柱として存在したイチロー。
 チャンスで打点を叩き出し、チームへの貢献を愚直に遂行する松井。

  しかし、階段の伸びり方は違えど、二人の結末は本当に似ている。

 イチローは、WBC期間中極端な不振にあえいでいた。
 そして、最後に巡ってきたチャンスを、圧倒的な集中力で役者を演じた。

 松井は、7年間、ワールドチャンピオンから見放され続け、チャンス到来も
 体の故障で指名打者での出場しながらの、千両役者ぶりを発揮。

  自らの体を酷使し、努力をし続ける人間には、必ず巡ってくるチャンス。
  誰にも、チャンスは、大なり小なり巡ってくるもの。

 そのチャンスを掴める者、掴めない者。
 その差は何か?。

  それは、普段の努力以外の何物でも無いことを強烈に教えてくれた
  今回のワールドシリーズの、松井の活躍とMVPの獲得だった。




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