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2009年10月11日 (日)

飲み会Ⅲ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、毎月恒例の飲み会。

 話題は、新店の店長も加わり、新店の動向、更にはV字回復?した店長の
 回復プロセス、またこの業績の中で数値を伸ばし続けている部門チーフの話題。
 そして、惣菜での旬のトライなどなど。

 かってのブログで「懇親会」を記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b8d3.html

 その中で、退職を決意した店長の店舗が、予想通り業績を回復させてきた。
 売場もどんどん良くなってきて、スキの無い青果、ホットメニューの豊富な鮮魚、
 安定した縦割りを崩さない「精肉」など、生鮮の安定度が増してきたな、とは思っ
 ていたが、そこに業績が乗ってきた。

  やはり、「店長の覚悟」 が、部下に伝染していったのだろう。

 そして2店舖目の店長としての“余裕”が、より広くより深い「眼」を得たのだろう。
 更には、新規出店した店舗の店長も参加し、バラエティー豊かな顔ぶれとなった。

 話題は、業績。そして、その中で業績を伸ばし続けるチーフ。

  業績を伸ばし続けるチーフは、何が違うのか?。

 出てきた話しをまとめると、

  ・商品を絞り込まず、本部提案アイテム以外の、自店の売れ筋を残している。
  ・常にお客様の流れをチェックし、当初予定も臨機応変に変更し売場を変える。
  ・売場の縦割りにこだわらず、売れ筋を臨機応変に拡大し、死に筋を縮小する。
  ・ピーク時の売場に徹底してこだわり、そこに照準を合わせて仕事をする。
  ・彼らが見ているのは「お客様」。上司、会社ではなくお客様に照準を合わせる。

 概ね、そんなところだ。

 例えば、競合店が出店しても、昨年比105%達成している、ある精肉チーフ。

  開店品揃えは最悪。商品一品一品もムラが多い。縦割りもすぐ崩れる。

  しかし、ピーク時の売場のボリュームと品揃えは格上競合店を遥かに凌ぐ。
  売場を見ると、牛肉の品揃えとSKU作りはアイデアに溢れ、いつかは食べて
  みたい、と思わせる商品がひしめく。見ているだけでもヨダレが出てくる。

  売れ筋に絞った品揃えだけではなく、将来的にも自店に来店していただける
  種を蒔きながらの売場つくりに溢れているのだ。

 例えば、惣菜・ベーカリーの厳しいこの時代に、お店の昨比を大きく上回る昨年
 比を叩きだしている、ベーカリーチーフ。

  標準的な品揃えは60アイテム。
  しかし、このチーフは80アイテムを揃える。
  なぜ、そうなったのか?。
  フェアを終了しても、売れ筋を残し、新たなフェアに臨む。
  フェア毎に育てた商品を、フェア終了後に育成していく。
  そんな商品が蓄積されて、他店よりも20アイテムも多い60アイテム。
  そして、焼きたて毎に独特のマイク放送で、徹底した案内。
  「ベーカリー」は焼き立てが一番。それを徹底してお客様にご案内。

 そんな姿勢が、お客様に伝わり、負け知らずの業績。

 自らのオリジナリティーを、徹底してお客様に向け、お客様にとって嬉しい
 品揃えや焼き立てにこだわる仕事への姿勢が、支持を受け続けるのだろう。

  さて、皆さんの企業での負け知らず社員は、どんなタイプですか?。

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