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2009年10月16日 (金)

量販日の動向

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


月に一度の量販日。

 相変わらず、この日だけは強かった。
 各企業、各店舗にある「強い曜日」「強いイベント日」。

 当店にも、月に一度の量販日がある。
 店長を中心に各部門が、市場やバイヤーと販売計画、仕入れ計画を立て、周到
 に準備する。

 各店からの、レジ援助も頂き、チェッカー体制も万全で望む。

  そして私は、一番 “胃の痛む” 時間を迎える。
  開店前30分から、その時間は訪れる。

  「今日は、本当にお客様が来てくれるのだろうか?。」

 量販日の開店30分前から、いつも、このことを思うと、内臓がやられるのだ。
 
  昨日まで売れていた商品が、今日は、まったく動かなくなる。
  昨日まで賑わっていたピーク時間帯が、今日は、まったく賑わっていない。

 特に、競合が出店すると、にわかにお客様の動向や商品動向が変化する。
 
  しかし、月に一度の量販日だけは、お客様は裏切らなかった。
  今までは。

  そして、毎回想う事。
  「今日は、本当に、来てくれるのか?。」
 
  そして、今回も、強かった。
  予想以上に、集客された。

  やはり、お買い得日という買物機会に、集中して購入する、という
  お客様の買物動向は、ますます加速している、と言う事だ。

 だから、その日にチャンスロスを起こせば、次回は無い、と言う事でもある。
 しかし、大きな値下げロス、廃棄ロスを起こせば、経営が危うくなる。

  要は、競合店同士の、お店相手の戦いもあるが、根本的には、自分の
  お客様との戦い、お客様対策に対して、仮説と検証を繰り返すことなのだ。

 そこがズレてくると、お客様の存在を無視した、

  「安売り合戦」や
  「商品の絞り込み」
 
 へ向かい、

  「近場でいつもの品が揃っていて、ハレの日には御馳走を」

 という、

  “自分のお店”という認識を持つ、いつものお客様のいつもの場所の提供が
 出来ないお店になっていくのだろう。

 月に一度の量販日。

  ここが、私とこのお店の「生命線」だ。


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