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2009年9月21日 (月)

細谷戦争から一年半

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


宇都宮の細谷地区に「T社」が開店して、早一年半。

 すでに、お客様の棲み分けも完了した感がある。
 そして、お互いのお店の部門別強弱も優劣が決定しつつあるようだ。

まずは、「T社」。

 「Y社」の独断場だった細谷地区に切り込んだ当初は、相当話題だった。
 「Y社」の目の前(と言うより、真裏といっか感じ)に出店するのだから、あの距離
 は、かなり刺激的な距離と受け止められるだろう。
 そこへ、堂々と殴り込みをかける勇気と度胸は、流石と言うか、無謀と言うか。

  敢えて厳しい状況に身を置いて、自企業のレベルアップを図る意図で出店した
  のであれば、大正解だと思う。

 鮮魚売場などは、逆に「Y社」を凌ぐ売場展開を、毎日継続している。

 また、この企業の強みは、毎日真面目にコンスタントな売場を作っていくオペレ
 ーションにある。
 毎日同じ売場に同じ商品が、鮮度良く配置されている。
 これは、お客様にとっては大いに便利な存在だ。

 更に、レジの開閉のコントロールが抜群に良い。
 これは、「Y社」との一番の差別化の部分ではないだろうか。
 新店開店時を除いて、レジ待ち3人以上は無く、また客待ちレジも無い。

  レジチーフの判断と、そうのような企業文化が出来上がっているのだろう。

続いて「Y社」。

 新規出店の競合店に対しては、徹底して対抗していく企業。
 そして、一時の対抗だけではなく、粘り強く対策を推し進めていく企業文化。

  だから、勝敗は決まらない。

 競合店も、手を抜けない。
 
 そして、この店舗もまさにそのような対応をしている。
 競合出店によって、更に売場に迫力が増してきた。

 特に、青果の販売力、品揃え、変化対応力、イベント対応力には圧倒される。
 それは、競合開店時から続いており、更に進化しながら現在に至っている。

  今のこの時期、「ぶどう」の展開力で、企業の青果部門の力量が図られる。

 それは、ロス増からの利益圧迫を恐れての、売場の縮小均衡へ向かうからだ。
 その「ぶどう」の売場で、「T社」との差は、明らかだ。

 特に、バラ売り商品の裸売りの展開は鮮度感抜群で、圧倒的な差別化だ。
 まず、このぶどうの展開で、「T社」は追随出来ない。

  お店に入った直後の「青果」の展開力。

 何にもましてのお客様へのアピールポイントを最大限に活かしきっている。
 従業員一人一人、更には、パートさんまで含めた商売に対する考え方が
 奥深いものになっているからこその、差別化なのだろう。

PS
 宇都宮「細谷地区」のMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/utunomiyahosoya/




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