« 細谷戦争から一年半 | トップページ | 競合店長の売場チェック »

2009年9月22日 (火)

新入社員を褒める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「教育の絶好の機会」を記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-cbe7.html

 先日、朝一の青果コーナーを見たら、バナナが綺麗に陳列されていた。

 私は、近くにいた男性のパートさんに、誰がこのバナナを陳列したのか、聞いた。
 その男性パートさんは、「私が陳列しました。」 と答えた。

 私は、一瞬、閃(ひらめ)いた。

  「この陳列を、新入社員に教えよう。」

 早速、近くで商品補充をしていた新入社員の一人を呼んだ。

  「このバナナの陳列は素晴らしい。」
  「こんなに綺麗にバナナを陳列できるパートさんが近くにいるんだ。
  彼に、この陳列の仕方を教えてもらって、毎日このように陳列せよ。」

 社員がパートさんに、教えてもらう。

  社員がパートさんより偉い訳も無く、まして新入社員だったら当然、パートさん
  よりも仕事の技術は劣る。

  パートさんに頭を下げて、仕事を教えてもらう事の経験。
  いろいろな意味で、このステップを踏まない限り、新入社員の成長は無いと
  思っている。

 そして、午後になって、青果売場を見てみると、先ほど話をした青果の新入社員
 が、バナナを陳列していた。

  その陳列の状態は、先ほど私が眼にした「バナナ」の綺麗な陳列状態だった。

 私は、思わずうなった。

  「良い売場だ!。○○君、この陳列だよ!。綺麗なバナナ売場だ。」

 素直に、褒めた。

  キウイの売場以来、私に褒められるのは二回目だ。

 余程嬉しかったのだろう。彼は、満面の笑みで喜んでいた。

  「素直な子だ。本当に、素直な子だ。」

 こんな若者が、大化けするのだ。
 
  入社から、3年間がむしゃらに仕事をし、
  素直に上司の言葉を聴いて礼節を守る。

 そうして、基礎を身に付けた若者は、その基礎の土台の上に、自らの
 アレンジを施していく。

 そのアレンジも、素直に、人の話しを聞き入れ、自らのアレンジを施して、
 オリジナルのものに仕上げていくから、皆の注目を浴びるようになるのだ。

 私が、以前のブログでも記した「商売人の資質」に記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_1a39.html
 
 入社当初は、気弱そうに見えて、将来勤まるのだろうか?と思えるような
 新入社員が、数年後に驚くべき成長を遂げ、いずれは部門を率い、お店
 を率いる存在として、光り輝くのだ。



 

|

« 細谷戦争から一年半 | トップページ | 競合店長の売場チェック »

部下育成」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新入社員を褒める:

« 細谷戦争から一年半 | トップページ | 競合店長の売場チェック »