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2009年8月16日 (日)

芽が出るまで「水」をやれ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで、競合出店一周年に関して記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-589e.html

 一年が周って、部門ごとに格差が出始めてきた。

  競合出店後、大きなダメージを受けたのが生鮮3部門だ。
  その後、もがき苦しみ、業績回復の為にいろいろな手を打ってきた部門。

   その、生鮮3部門の回復が大きい。

  昨年、一番影響を受けたのだから、当然だろう。
  そう、言ってしまえばそれまでだが、それでも回復しない場合も多い。

  いままで一年間もがき苦しんできた私としては、
  数値回復が大きい部門ほど、昨年からの売場展開能力が高まっている部門だ。

   要は、この一年間で、どんな効果的な「種」を蒔いてきたかだ。
   その種の芽が、今ようやく出てきて、更に収穫されつつあるという事。

  もがく、と言う事は、種を蒔くという「手」を打つ事。
  それも、一つ二つではない。

   その幾重にも重なる「種」が蒔かれ、その結果として、
   一年前から比べると、商売の精度が圧倒的に高まったと言う事だろう。

  しかし、それも、時がたてば、いずれ陳腐化されていく。
  だから、どんどん新しい種を蒔き続け、その種が一年後に収穫される
  仕組みを確立し、その事によって、結果として、業績が伸び続けると言う事。

   そして、大切なのは、この一年間で、そのことを大いに学んだと言う事だ。

  この一年間は、業績の回復が無かったが、こうして一年が周ってみると
  一年の間に蒔き続けてきた「種」が、確実に芽を出し、成長していたのだ。
  それが、結果として数値認識が出来る時期にようやくなってきたのだろう。

  更に、一つ一つの種に、あきらめずに芽が出るまで「水」をやり続け、
  その芽が、認識できるまでに成長してきたことに、ようやく気がついたのだ。

  あきらめない、と言う事。
  最低でも、一年間周るまで、あきらめずに、コツコツ積み重ねる事。

  普段から、部下には口うるさく言っている「言葉」だが、
  いま、こうして、現実のものとなると、やはり嬉しいものだ。

   いろいろな手を尽くして、組織強化、店舗強化を図ってきたが、
   内部の人間は、その実力の効果がなかなか見えない。

   それが、一年経ってようやく数値効果、数値認識として目に見える
   時期になった事により、改めてその実力が認識できるようになった。

  生鮮3部門は、それだけ、価格以外の付加価値で戦ってきた部門であり、
  競合オープンから、すぐさま効果が認識できるレベルで数値効果として
  現れてこなかった。

   そして、ようやく今、積み重ねた分が返ってきた。

  ここで大切なことは、「芽が出る種を蒔く」と言う事だ。
  芽が吹く前から、芽が出る事を信じて疑わず、水をやり続けてこれるか?。

   弱い人間は、すぐさま自分に負けて、安易な道を選択し、水撒きを諦める。
   一年後の店舗、一年後の組織を信じて、コツコツと継続すること。

 私が、この一年で学んだ、一番大切な事だ。
 逆を言えば、更に一年後へ向けて、新たな「種」を蒔く時期にも来ていると言う事。

 時は、待ってはくれない。
 今この時期、好調なこの時期に、新しい「種」を蒔かねばならない。

  それは、苦しい時には手が出せない「種」。
  それは、好調な時にしか蒔けない「種」。
  敢えて、それを蒔く時期が来た、と言う事だ。

  今が、最大のチャンス。
  それが、来年の今頃、必ず芽を出す。
  それを信じて、今、行動を起こそう。

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